詠み人知らずさん
のうた一覧
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器から猫の足に導かれ藍の色は月を浮かせたり
平成二十九年七月二十四日
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夕焼けの雲のボタンを掛け直し夜へのステップゆっくりゆっくり
平成二十九年七月二十五日
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ふるさとを思えば思う程なぜかペットボトルの麦茶うまくて
平成二十九年七月三十一日
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誰にでも有る海が在ることをよく知る瞳には涙一粒
平成二十九年八月四日
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厚みある波の毛布にくるまって気分は海豚もしくは鯨に
平成二十九年八月八日
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幼子のやはらかな掌の上すいかの種子は平和であれと
平成二十九年八月九日
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百円で買い取られた夏服はみるみる出世 えっ 五百円?
平成二十九年八月十五日
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つなぐべくヒメウミガメは未来へと卵と旅するメキシコの海
平成二十九年八月十五日
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廃校の時計だけは元気よくこちこち変わらず時を刻んで
平成二十九年八月二十日
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あかとんぼ連れて行ってくれないかあのうた一緒にうたいながら
平成二十九年八月十七日
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山法師まるまる紅き実を抱え瞳きらきら微笑み返す
平成二十九年八月十八日
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湯の町に集まる人は変わりなく深き背中の傷温めて
平成二十九年八月二十二日
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しゃらしゃらと夏の思い出溶け出して氷菓子は静かに傾く
平成二十九年八月二十三日
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夕闇を震わせる程に鳴く蝉に喜怒哀楽を尋ねそびれて
平成二十九年八月二十九日
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豆粒のような秋を摘まんでは盗人萩は夜毎にんまり
平成二十九年八月三十一日
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やねよりはたかくないけどばたふらいこうそうまんしょんごじうごかい
平成二十九年五月五日
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端午の節句 こいのぼりを見て…
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夕刻を報せる鐘に耳塞ぐ右は教会左は御寺
平成二十九年五月五日
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妙な気持ちになります
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やじろべえヨガスタジオで赤っ恥バランスボールで目回し卒倒
平成二十九年五月四日
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海隔てはるばる来る生餃子待ちわび港で日焼けする
平成二十九年五月六日
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本州以外の所にあるお店の通販広告...
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こりこりと響き渡る日替りの小鉢の胡瓜前歯で咬み切る
平成二十九年五月八日
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誰も居ない食堂で…
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