天鳥さん
のうた一覧
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繰り返すエービーシーの蜃気楼ローマへの道今日も歩かん
令和四年一月三日
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英語の勉強を続けていますが、思い...
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烏降る柿の顔色いかがかとまだと振られて一羽飛び立つ
令和三年九月二十六日
12
そろそろ柿も食べごろでしょうか。
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あなたとの笑い転げた過ぎし日を常世の国へもっていきたし
令和三年九月九日
10
心の中のものは自由。
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恥をかき穴掘ってでも埋まりたい君の言葉に掘る手とまりて
令和三年一月二十七日
6
隠れたい気分になります。
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姿なき金木犀を探してるほらほらここよ香り微笑む
令和二年十月三日
10
金木犀の甘い香りがただようように...
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狐火の灯る花嫁どこ行くぞ振り向く美人あなただあれと
令和二年九月十二日
9
ホラーっぽくなってしまいました。...
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打ち水の効果あるかと聞いたらばじゅわりと上がる湯気に汗かき
令和二年八月一日
6
やっと梅雨明けしそうです。 次...
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人ごみの波間に浮かぶ麦わらの目指して行けば誰よこの人
令和二年七月二十七日
4
洋服や鞄もですが、はぐれた時に目...
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北極星くらき時ほど強くまたたく希望の朝日顔を出すまで
令和二年五月三十日
9
月も出ない夜。
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いにしえに栄華きわめた藤の花今も栄えり主亡き庭
令和二年四月十九日
6
最近読んだ、『時平の桜、菅公の梅...
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風強く雷走る雲の下花びら散らす雨のかわりに
令和二年四月八日
6
そろそろ桜が散ってしまいます。
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自粛ですコロナコロナといわれても今日のお天気お出かけ日和
令和二年三月二十日
4
桜が咲き始めました。
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薔薇の花携え今日こそ我が君にあかあか燃える想い伝えん
令和二年二月二十三日
8
すっかり遅くなってしまいましたが...
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こだまする春告げ鳥の鳴くそばで紅くかすむ木の枝多し
令和二年二月二十一日
6
今年初めて聞きました。ホーホケキ...
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降り続く雨の匂いにまざりける暦と違う季節どこから
令和二年一月二十九日
6
降り続いた雨がやみあたたかくなる...
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ざわめきの中でひっそりひとりごはんみんなが見てる誰も見てない
令和二年一月二十五日
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一人でレストランとか、一人でカフ...
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窓の外雪から雨にかわる夜子どもの声に不満が混じりて
令和二年一月十八日
7
センター試験の日にまさかの雪。受...
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年賀状遅れて届く六日昼友の消息頬が緩みて
令和二年一月六日
4
返信は寒中見舞いです。
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目が覚めて穏やか晴れる冬の空神の配慮か元旦の朝
令和二年一月一日
7
あけましておめでとうございます!
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元旦の買い出し終わるお昼頃干し柿ひとつ来年の味見
令和元年十二月三十日
5
お正月用の干し柿はちゃんと残して...
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