天鳥さん
のうた一覧
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元旦の買い出し終わるお昼頃干し柿ひとつ来年の味見
令和元年十二月三十日
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お正月用の干し柿はちゃんと残して...
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ざわめきの中でひっそりひとりごはんみんなが見てる誰も見てない
令和二年一月二十五日
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一人でレストランとか、一人でカフ...
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風よぎる春の香りに振り返る今通ったのは女神なのかも
平成二十九年五月二十一日
4
どこからするのか、たまに甘い香り...
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連日の日差しの強さに辟易しすだれ吊るして涼をとりたく
平成二十九年七月十五日
4
雨雲の多い時期が抜けたので、すだ...
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夕暮れの 母の呼ぶ声 待つ子ども カラスの雛が 鳴くの聞きつつ
平成二十九年十二月十二日
4
子どもの時、帰る時間だとわかって...
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から風の 山の向こうで 白き灰 つもりつもりて いつとけるかと
平成三十年一月二十四日
4
白根山の噴火は大雪の中、驚く出来...
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亡き祖母を抱きしめたいと今想う記憶の中の笑顔優しく
平成三十年三月二十四日
4
祖母の私を見る目。なんと優しかっ...
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返却日迫り積ん読手を伸ばす急ぎて読むもページ進まず
平成三十年四月二十二日
4
借りる時は読むぞ~!って思うので...
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胸の奥刺さったままの刺だけど微笑み浮かぶうずいていても
平成三十年六月十二日
4
いつか抜ける時がくるでしょう。
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秋空に重き頭は天を見ず地に伏し次の恵み与えん
平成三十年八月二十五日
4
実り豊かな時期を迎えた後は、もう...
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頑固だねああ頑固だよにらみ合うピーッとやかんの音に休戦
平成三十年十月十三日
4
仲直りできると良いんですが。
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雨続きいつになったらしまえるか洗って干そうと夏布団持って
平成三十年十月十九日
4
洗ってからしまうはずの夏の布団。...
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青信号点滅してものんびりと余裕ある朝心潤う
平成三十一年一月八日
4
焦らなくて良い自分にガッツポーズ...
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スーパーのシウマイ食べるお昼過ぎ横浜の町今行きたいと
平成三十一年四月二十二日
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シウマイ食べていたら横浜中華街に...
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晴れ雨の傘の中でも大降りで泣き顔上げて七色光り
令和元年五月二日
4
やまない雨はない。
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台風の過ぎたる後に突然と現れた熱慣れずだらける
令和元年七月二十九日
4
やっと夏らしくなりました。
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朝顔でブレックファースト蜂二匹あなたにどうぞお先にどうぞ
令和元年九月六日
4
朝顔で蜂が二匹とまっているのを見...
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年賀状遅れて届く六日昼友の消息頬が緩みて
令和二年一月六日
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返信は寒中見舞いです。
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自粛ですコロナコロナといわれても今日のお天気お出かけ日和
令和二年三月二十日
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桜が咲き始めました。
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人ごみの波間に浮かぶ麦わらの目指して行けば誰よこの人
令和二年七月二十七日
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洋服や鞄もですが、はぐれた時に目...
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