安井シンゴさん
のうた一覧
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見送れる ひともなしとて 散り急ぐホームの桜 虹の松原
平成二十九年四月十二日
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満開に 咲きてふたたび 雨となり巡る季節を われ見送らん
平成二十九年四月十三日
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田の道と 杉山ばかりの古里ぞ 無音の闇に星霜の降る
平成二十九年四月十八日
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私の故郷は東西に県道が走り、その...
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深爪の われを咎める きみが居て 真昼の月の 淡き爪痕
平成二十九年四月十九日
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空澄みて風の掌の心地よく、坂道くだる自転車少年
平成二十九年四月二十五日
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子供の頃から、自転車で坂道下るの...
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二十年前の探査機カッシーニ楕円軌道で土星に至れり
平成二十九年五月二日
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宇宙船が惑星の重力で加速、軌道修...
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わたしには気付かずに過ぐる前庭で妻は止まりてバラの匂い嗅ぐ
平成二十九年五月二十三日
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花に対する思いには男女で温度差が...
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煌々と光り輝く街並みよ暗き夜空に弦月はあり
平成二十九年五月三十日
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はつ夏の熱をまといて君来たり皿に盛りたる蕎麦を食する
平成二十九年六月一日
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冷たい蕎麦がおいしい季節です
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とりどりに描かれし花並びおり誰も話さぬ待合室にて
平成二十九年六月二十六日
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日常に何度忘れしを何度でも思い出すべし長崎の鐘
平成二十九年八月九日
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とりあえず、今詠むべきことを、今...
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博多には宿る星さえ見せぬ空なおも見上げて夏を見送る
平成二十九年八月二十三日
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子供の頃、普通に見ていた満点の星...
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夏ごとに見よう見まねで探したる三十年目の冷や汁の味
平成二十九年八月二十四日
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宮崎(県央)の郷土料理、冷や汁。...
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買い物に行く時並んで眠る時手を繋ぎたき五十路の君は
平成二十九年八月二十六日
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先日、出勤時にエレベーターに乗り...
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手を繋ぎ買い物に行くそれだけで青く暮れゆく夏の休日
平成二十九年八月三十日
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目を覗き鮮度を測る新物の秋刀魚の瞳はわれを写すか
平成二十九年九月四日
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雨の夕低き雲にて落つ空を支える如く見ゆるビルたち
平成二十九年九月三十日
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薫風の吹き渡る空鮮やかに 草木青く春に至れり
平成二十九年四月二十九日
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冬至から夏至までの中間点を春分と...
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幾度でも 風光る午後に 見上げては 初めて空に気付いたふりする
平成二十九年四月二十日
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上を向いたら、必ず空がある、とい...
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軽やかに芽吹く 柳の青ながれ 風の行方の確証を得ん
平成二十九年四月二十一日
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