安井シンゴさん
のうた一覧
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田に映る 春夕焼のあかねいろ 夜の藍へと繋がれており
平成二十九年四月十九日
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僕の故郷あたりの稲作は超早場米が...
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灰色も明るき空に新緑の 目に艶やかな春時雨かな
平成二十九年四月二十六日
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春は雨の日でも灰色の空も明るくて...
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ペリカンのロイヤルブルーで綴りたるわがありふれた日常のこと
平成二十九年五月六日
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5年連用日記で日記を書いており、...
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「関係者以外立ち入り禁止」なり若人たちの蒼き王国
平成二十九年五月八日
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子供の居ない私には、「学校」とは...
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さみだれは梅雨のことなり今日の雨 誰に云うでもなき傘の下
平成二十九年五月九日
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短歌に季語は不要なのだけれど、時...
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雨音に街のノイズもかき消され格子なき檻に囚われし我は
平成二十九年六月五日
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ふぐめしの支度の湯気は漂いて夕餉近きをわれに告げたり
平成二十九年六月二十九日
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久しぶりに仕事で下関へ行きました...
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舌先で歯裏を探り確認す治療の跡に存在感あり
平成二十九年七月三日
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日にバスが一往復しかない古里に住む父よりの「まだ米はあっとか?」
平成二十九年四月十四日
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ひとり暮らしの父の電話の一言は「...
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春分は 土の息吹の狼煙なり野焼き 田おこし 水のせせらぎ
平成二十九年四月十八日
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私の故郷では春分の日の頃から農作...
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煙突のはき出す煙が雲となり わが肩に雨降らせる夕べ
平成二十九年五月十日
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北九州や延岡など、いわゆる工業地...
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受け取りし謝罪メールの誤変換 怒り棚上げ 「ぷっ」と吹き出し
平成二十九年五月十一日
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角川短歌 五月号 題詠「パソコン...
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日を浴びて命輝く花のごと饒舌な君吾に微笑む
平成二十九年五月二十三日
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熱持たぬLEDは一列に略奪されしわが深き夜
平成二十九年五月二十五日
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夜はもっと暗かったはず
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古里の夜は更けゆきて静寂の蛙、虫の声夢うつつ聞く
平成二十九年五月二十九日
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背景に山のなき絵になじむ目に彼方の緑はつらつとして
平成二十九年五月三十日
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木々揺れて風吹きたりは見えれどももはや聞こえぬ木の葉擦れの音
平成二十九年六月一日
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畑にて放置されたる春キャベツ穴だらけなお虫の御馳走
平成二十九年六月十二日
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薄雲の覆いし午後に雨匂う雨もまた良し傘確かめる
平成二十九年六月十三日
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梅雨空に激しき雨のなき街で風に揺れたる紫陽花はあり
平成二十九年六月二十三日
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みやざきのつゆは土砂降りに出くわ...
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