安井シンゴさん
のうた一覧
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菜の花の色も見ぬまま芥子和え 我が食卓にも季節巡らん
平成二十九年四月二十七日
19
もう春も終わりですが、菜の花を全...
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帳降り、乱反射する光抱く雲が、宇宙を夜にしていく
平成二十九年四月二十七日
8
快晴の月のない夜に浮かぶ雲が好き...
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空澄みて風の掌の心地よく、坂道くだる自転車少年
平成二十九年四月二十五日
10
子供の頃から、自転車で坂道下るの...
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引けば、引くほど締まりゆく片結び。きみと私の手を繋げたり。
平成二十九年四月二十四日
8
柳川の古い町並みにて。 八十...
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明滅の歩行者信号駆け抜ける 初夏をまとった半袖の君
平成二十九年四月二十四日
9
そろそろ学生さんは衣替えの頃のよ...
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吹き抜ける 新緑の風 さわやかに 自転車磨き遠出の計画
平成二十九年四月二十三日
15
2台の自転車を毎日曜に入替ながら...
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窓の辺に咲くチューリップの花の如く ただまっすぐにひかり求めん
平成二十九年四月二十二日
14
思い通りに生きるのはなかなか難し...
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わすれものして、行くきみを追いかけて、われ一陣の風になりけり
平成二十九年四月二十一日
16
いつも私より先に出勤する妻の机の...
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幾度でも 風光る午後に 見上げては 初めて空に気付いたふりする
平成二十九年四月二十日
9
上を向いたら、必ず空がある、とい...
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深爪の われを咎める きみが居て 真昼の月の 淡き爪痕
平成二十九年四月十九日
10
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田の道と 杉山ばかりの古里ぞ 無音の闇に星霜の降る
平成二十九年四月十八日
10
私の故郷は東西に県道が走り、その...
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「痛くないですか?」と問う歯科医の後ろ、ピアノ流るる「星に願いを」
平成二十九年四月十七日
8
再アップです。 あろう事か曲のタ...
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桜雨 川面漂う花びらの やがて行き着く 海を想わん
平成二十九年四月十七日
8
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傘の上 アンダンティーノ・ア・テンポで 雨だれ刻む 春の旋律
平成二十九年四月十七日
8
雨の日は約40分の徒歩出勤です。...
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生け垣に赤、白、ピンクのつつじかな 桜逝くまで色にも気付かず
平成二十九年四月十六日
6
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元寇の名残と知りつつ 箱崎の「敵国降伏」 今も願うか
平成二十九年四月十六日
7
元寇ゆかりの地ということで福岡市...
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「明日、晴れる?」ときみが問う 春のキミドリ コート見せつつ
平成二十九年四月十五日
4
新しい服は晴れた朝によく似合う?...
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花も過ぎ、半袖の人と行き交いて、長袖のわれ「おはよう」と云い
平成二十九年四月十五日
5
走る服装にも迷う季節です。
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たれからも強制はされねども、自ら思う、「雨天決行」
平成二十九年四月十五日
6
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わが胸に 言葉の積もる井戸があり、浮かび上がるは、決められたリズム
平成二十九年四月十五日
7
日常で言葉は井戸の底へ沈んで行く...
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