しろいたろしんさん
のうた一覧
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カルシウムの欠片だけを脱ぎ捨てて 煙突のさき 火葬場の空
平成三十年三月二日
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罵詈雑言 ギャグも笑顔もサイレント サイレントです なにもかもが
平成三十年四月十七日
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染まったよねって言われてみても あなたは知らないわたしの原色
令和二年一月三十一日
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尻 背中 かかとかかとと 尻 背中 で駅の外へ。 かかと踏まれる
平成二十九年四月十八日
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きみの髪 ゆれて ほのかに光るから 笑うから どうしようもないな
平成二十九年四月二十一日
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手榴弾の安全ピンをそっとぬく 「平和ですね」と 肩を寄せ合う
平成二十九年五月二十四日
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よく抜け出ましたね 脱け殻を前に語り明かした七日目の朝
平成二十九年八月三十日
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会話からあなたの声を遮断する すべての嘘を見通すために
平成二十九年八月三十一日
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刺さっている棘の痛み 棘を抜くときの痛み 抜いたあとのあな
平成三十年三月七日
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ヒトコブラクダとフタコブラクダを足して2で割れよ ホモサピエンス
平成三十年三月二十九日
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お互いに小銭しかない財布手に できることすら探さない日々
平成三十年四月六日
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広大な芝生にポツンとある遊具 (思えばあれは罠でした)
平成三十年四月二十八日
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少しずつ ズレてゆくのは 昔より 少しうるさいきみの秒針
平成三十年五月六日
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会うたびに そっとほどかれゆく母の (玉ねぎみたい) 最後までなお
平成三十年七月十日
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しっかりと火を通すことが 償いや侮辱になったりする世界
平成二十九年五月二十四日
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鉄棒を伝わる熱で本気だと伝わったから はぐらかせてよ
平成二十九年五月二十六日
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車窓の前のあなたのようで また車窓の中のわたしのようです
平成三十年四月十五日
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サイコロの出目のかずだけ謝って あなたの終焉すぐそこだから
平成三十年四月二十六日
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ぎぜんのなみだ ぎぜんのなみだと言い聞かせても 溢れてくる涙
令和二年一月十日
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「時間」と出力するときに AIにつながる いつも いつしかの祖母
平成二十九年九月一日
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