ななかまどさん
のうた一覧
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咲き初めしさくらの力にさらわれて今日の予定は予定となりぬ
平成三十一年四月九日
9
桜前線が当地にも届きました。
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春の陽に丈を競いてツクシンボわれもわれもと袴をはきぬ
平成三十一年四月八日
6
土筆の袴=つくしの茎に付いている...
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それぞれに違う時間を生きており電車の中にスマホ持つ人
平成三十一年四月七日
6
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風吹けば花気にかかり雨降れば花気にかかる七日の間
平成三十一年四月六日
7
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春という言葉一つで吾が魂は山や海へと心が踊る
平成三十一年四月五日
8
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天の隅しろくぼかして花辛夷冬の名残りの陸奥の山
平成三十一年四月四日
8
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重たかり春待つつぼみ木の芽雪ネクタイの色まだ決めかねて
平成三十一年四月三日
7
昨日と今日は断続的に雪模様の寒い...
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平成の最後の桜おくるとき令和の花やいかに咲くらむ
平成三十一年四月二日
8
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春愁をこぼさぬように包みたり細き線もて描くチューリップ
平成三十一年四月一日
5
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春がすみ丘にながれて赤や白春の色溶く桃と李と
平成三十一年三月三十一日
5
桃=ピンク、すもも=白の花
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杣山へ入りゆく道の花辛夷空つつぬけの落人の村
平成三十一年三月三十日
7
杣山(そまやま)=材木を採る山 ...
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大仏の眼の届くさき波光る鎌倉アルプス衝立にして
平成三十一年三月二十九日
5
低山の続く鎌倉アルプスを歩いて見...
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はとバスの向かうところへ花の雨上野の山に戻る静けさ
平成三十一年三月二十七日
6
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後ろへと後ろへと鍬いれゆけば春の匂いに土かわりゆく
平成三十一年三月二十六日
16
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芽吹くものなべて濡らして春の雨白鳥の子の心は北へ
平成三十一年三月二十五日
5
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大きめの弁当箱の卒業す母の十八番の厚焼き卵
平成三十一年三月二十四日
5
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目覚めたる木の芽に優し春の雨しがらみ解けて真珠いく粒
平成三十一年三月二十三日
6
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コーヒーに一つ足したる角砂糖春の愁いが桜待ちおり
平成三十一年三月二十二日
8
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お施餓鬼に長き階段汗すれば仏の慈悲や見つめれば見ゆ
平成三十一年三月二十一日
5
お施餓鬼=仏様を供養する法要
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ゆく老いに絡めとられてしまいたり人の名前や土地の名前や
平成三十一年三月二十日
4
固有名詞がなかなか出てきません。
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