ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
満作の黄色の糸は奔放に春をからめて君を待ちおり
平成三十一年二月十五日
4
まずさくと言われる満作は、花々の...
もっと見る
雪溶けてクロッカスの芽はじくたび春のからだは一キロ軽し
平成三十一年二月十四日
5
東北の長くて重い冬も終盤になって...
もっと見る
冬の間に仕立てあげたる春の香を食べろ食べろと蕗の薹噴く
平成三十一年二月十三日
7
もっと見る
瀬の音に春を聴いたかネコヤナギ細き光をしろがねに変え
平成三十一年二月十二日
8
もっと見る
薄氷かかとで割りぬ幼き日鋭き音のまた聞きたくて
平成三十一年二月十一日
8
パリッと乾いた音が気になって水た...
もっと見る
ところ変え浜風あびる三重の塔三渓園に春を待ちおり
平成三十一年二月十日
6
三渓園のランドマークとして旧燈明...
もっと見る
外灯のオレンジ色のまろき円フィルムのように雪流れたり
平成三十一年二月九日
9
昨夜から丸一日細かい雪が降り続い...
もっと見る
月の名のいわれ辿れば万葉の歌につながる雪の「衣更着」
平成三十一年二月八日
2
良い機会なので睦月から師走までの...
もっと見る
梅ヶ枝に糊代のごと雪の付き近づく春を密封したり
平成三十一年二月八日
8
今日は真冬日の寒い一日でした。
もっと見る
春日和ねこの歩幅の暖かく少し先まで川沿いの街
平成三十一年二月七日
4
ペリーロードを猫が気持ちよさそう...
もっと見る
もづもづと動き出したるじゃがいもの芽を取りながら一年の策
平成三十一年二月六日
8
貯蔵しているじゃがいもは「芽」を...
もっと見る
終活のことばは未だ馴染めずも今年こそはと押入れの下
平成三十一年二月五日
4
もっと見る
雪わりてスノードロップ意気や壮去年より早し二センチの春
平成三十一年二月四日
4
もっと見る
詰め襟の少年ふかく礼をする鎮守の杜の十五の春よ
平成三十一年二月三日
11
しばらく頭を垂れています。良い結...
もっと見る
雪虫のようにふんわり舞い飛びて雪に重さのあるのだろうか
平成三十一年二月二日
6
ゆるい風に乗って地上にナイスラン...
もっと見る
ケ・セラ・セラ吹くように吹け岬かぜ身をくねらせて若竹の冬
平成三十一年二月一日
5
MOA美術館の竹林と風を詠ってみ...
もっと見る
伊豆ゆけば山と海とが近ずいてプレートのこと目の当たりなり
平成三十一年一月三十一日
7
ユーラシア・フィリピン・太平洋プ...
もっと見る
伊豆に吹くペリーロードの風温し車の雪を払いし手には
平成三十一年一月三十日
5
出かける時は雪の中でしたが、伊豆...
もっと見る
大寒波ヒトデの足のように延び日本列島そり返るかな
平成三十一年一月二十五日
8
北極圏の寒波が週末に日本列島に張...
もっと見る
夜の間に雪降り尽くす朝には空あおあおと網膜にあお
平成三十一年一月二十四日
4
もっと見る
[1]
<<
92
|
93
|
94
|
95
|
96
|
97
|
98
|
99
|
100
|
101
|
102
>>
[122]