ななかまどさん
のうた一覧
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朝はまた朝につながり三月の雨は内より若芽を延ばす
令和二年三月一日
11
三月の雨は木々にとって 優しい...
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蕗の薹くろき土から芽吹くときさびしい冬のため息を吐く
令和二年二月二十九日
8
ふきのとうが顔を出すと 春は近...
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さりげなく風の通れば揺るぎなく微笑みておりクリスマスローズ
令和二年二月二十八日
9
花のない季節のクリスマスローズは...
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鉄輪のおと届きたる窓窓に活計のありて明かり漏れくる
令和二年二月二十七日
7
夕方に電車で移動していると 家...
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福島のこと伝えてよアサギマダラ時うつむきて人もがき居る
令和二年二月二十七日
2
まだ帰れない故郷があり まだ残...
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われにして涙と怒りと喜びを心のままに短歌は器
令和二年二月二十六日
11
三十一文字はしっかりと わたし...
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ゆるゆると春の光に蕗の薹うわつくことのない確かさよ
令和二年二月二十五日
11
昨春取れた場所に間違いなく芽を出...
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シルバーの三割引を使うときあさき角度にリクライニング
令和二年二月二十四日
5
後ろのビジネスマンがパソコンを操...
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風花の舞う日なれども足腰のうずき感じて春待つ心
令和二年二月二十三日
11
今日は小雪が降る寒い一日でした。...
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わが横に他人のあなた三十五年とき綾なして母となりゆく
令和二年二月二十二日
10
運命なのか、いたずらなのかわかり...
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ひといろに透きたる空に誘われて冬田のなかにゆらり白鳥
令和二年二月二十一日
11
きょうは良く晴れました。 透ん...
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頂きを枕となせば春色の大海原の光は踊る
令和二年二月二十日
7
太平洋をのぞむ低山に登っての歌で...
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一生とは夢とうつつの砂時計ガラスの中の細きながれよ
令和二年二月十九日
11
ドリップ珈琲を作りながら砂時計を...
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できごとは西暦にあらず和暦にてわれの頭のものさし昭和
令和二年二月十八日
5
出来事を西暦で言われるよりも ...
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外灯が切りとる中に降る雨よ見られずに降る雨を惟わん
令和二年二月十七日
8
スポットライトを受けるように降る...
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人間の飽くなき欲の戒めと河に並びしユンボの懺悔
令和二年二月十六日
12
昨秋の台風19号により、河川が大...
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死ぬまでの旅は途中かおしまいか命の素描いつ描くや神
令和二年二月十五日
8
かつての仕事仲間が逝ってしまいま...
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きれぎれの風の息にも声のあり会議で下を向きとおす人
令和二年二月十四日
7
円形テーブルでの会議でしたが、 ...
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あたりまえの中で軋むコンビニは二十四時間あかりを灯す
令和二年二月十三日
6
働き方改革、人手不足、食品ロス、...
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つかみ出す十円玉の重たさに帰ることあり駄菓子の記憶
令和二年二月十二日
8
学校から帰ると10円玉を抱えて駄...
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