ななかまどさん
のうた一覧
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味噌汁の味噌いれる音聞こえれば止めねばならぬ二度寝の夢は
令和二年一月十八日
14
二度寝に悪夢を見ることは少ないよ...
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忘れたきことの一つの災害を忘れぬように末々までも
令和二年一月十七日
15
震災前に六甲山全縦走大会で神戸の...
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滑らかに時ながれゆく図書館のシニアの舟にわれも乗りたり
令和二年一月十六日
10
図書館の社会人席は平均年齢たかい...
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老二人ときに気配を消して居る言い争わぬ鴛鴦のごと
令和二年一月十五日
18
お互い空気のごとくとはいかないの...
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一本のギターが語る五十年素朴快なり陽水のうた
令和二年一月十四日
8
デビュー五十周年を迎えたシンガー...
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連れだちて去りたる梅の枝さきに揺れ残りたり春を待つ日に
令和二年一月十三日
13
庭の梅の木につがいの雀が遊びに来...
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ねずみの子賀状となりて華やぐもこれが最後と手書きの寂し
令和二年一月十二日
15
「年賀状は今年で失礼します。」 ...
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かきつばた白く飛び立つ気配あり悲しみ越えし人の庭先
令和二年一月十一日
11
息子さんを亡くした母親を心配して...
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北風やなだめて終わる夕まぐれ歩きたりなき吾歩数計
令和二年一月十日
15
三千歩の歩数計は 不満気ですが...
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手に取りしものより色の良さそうな防犯カメラ下のカマトロ
令和二年一月九日
8
スーパーの陳列ケースの防犯カメラ...
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雪の下ふゆ芽しずかに膨れおり愚直なるは忘れないこと
令和二年一月八日
14
雪をかぶった枝先にはしっかりと芽...
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木の枝ゆ落ちる雪だけ音となる白をまといて無となる冬野
令和二年一月七日
15
今年は雪の少ない高原ですが、 ...
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詠むちから読みとくちから育めば短歌の命吾により添う
令和二年一月六日
15
始めて2年。まだまだです。 「...
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ふるさとを核に追われる八歳は帰るべき家画面にさがす
令和二年一月五日
12
原発事故で故郷を知らない八歳児は...
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寒椿いそぎし吾をひき止める紅の出合いの今朝の優しさ
令和二年一月四日
13
朝の散歩のとき生垣に咲く寒椿に立...
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山眠る夕日のなかに日は暮れてやり残すこと数多のこりて
令和二年一月三日
5
年始の挨拶やらお客様やらで忙しい...
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未来へと年のはじめの風若し大手町から箱根山へと
令和二年一月二日
8
青学の新記録の走りは見事でした。...
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友の文字手書きうれしや年賀状悪がきもまた老いを言いたり
令和二年一月一日
10
右肩上がりのくせ字は懐かしかった...
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大晦日うどんはうどん蕎麦は蕎麦顔がそろえば細く長くと
令和元年十二月三十一日
12
年越しの麺に好みがあるので我が家...
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平成の備忘録かき終わるとき災禍の記憶集まりて来ぬ
令和元年十二月三十日
10
穏やかにと願った平成ですが、天災...
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