ななかまどさん
のうた一覧
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足もとのなんとあやうき赤さかな鎮守の杜へ神あるく路
令和元年九月二十四日
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近くの神社の参道が曼珠沙華の花に...
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台風の雨かぜ田の上またぎたり黄金の稲穂こころ緩める
令和元年九月二十三日
1
実って重い稲穂の倒伏を心配してい...
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また一人われを知りたる人の逝く人恋うように秋津まいたり
令和元年九月二十三日
6
かつて同じ仕事をしていた同僚が亡...
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日記には載らないことがあるように秋の空には秋の雲わく
令和元年九月二十二日
7
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潮の香に目覚めし皮膚はうるおいて沖ゆく船のたいらかに見ゆ
令和元年九月二十一日
7
半年振りに潮風に触れ、老躯は目覚...
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秋風に実る稲穂がさわさわと天に向かいて金の波たつ
令和元年九月二十日
4
成熟期の稲穂は金のカーペットのよ...
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大陸の高気圧つぎつぎと来て笑いこらえし秋桜の花
令和元年九月十九日
3
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台風に倒伏したる稲なかに立ちたる稗のたくましきかな
令和元年九月十八日
6
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何事かスマホに見入る妻の顔言いたきことの言いだせぬとき
令和元年九月十七日
6
最近SNSなど始めたようで、見て...
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大男ほんろうしたる炎鵬の名乗りを受ける鬢付け油
令和元年九月十六日
5
宮城野部屋の168㎝、99㎏の炎...
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夜気さえて虫の音近く聞こえれば麦種の泡の後口の切れ
令和元年九月十五日
3
秋の虫の鳴き声を肴に今宵は。
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秋の字をかしらに置いて清楚なり秋明菊は粗相なく咲く
令和元年九月十四日
5
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白き花冴えて静まる生け垣に秋とどまるや小径の木槿
令和元年九月十三日
4
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庭に居て不都合なとき遠くなる耳を持ちたる薔薇を切る妻
令和元年九月十二日
7
趣味に没頭している時は相手にして...
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こつこつと畑仕事は亀のごとゆるり午睡は兎のごとく
令和元年九月十一日
8
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長月の火照りののこる夕暮れの路をゆくのは吾と影だけ
令和元年九月十日
6
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騒がしき台風一過このあとは土俵のうえの雨風いかに
令和元年九月九日
4
白鵬が敗れて初日に一波乱ありまし...
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蝉の声まだまだしどろ昼の道腰をおろすに木陰をさがす
令和元年九月八日
5
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棺桶の中にこにこと横たわるようにテレビはエンディングノート
令和元年九月七日
4
人生の終わりのための活動にエンデ...
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肌さする夜風は夏の記憶なく夜汽車のきてき常より近く
令和元年九月六日
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