ななかまどさん
のうた一覧
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はんなりと何処から来ても受け容れる都におわす神や仏は
令和元年十二月十一日
9
高校の修学旅行以来の京都でしたが...
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一本の草のなまえを知りたればいつもの路は新しき路
令和元年十二月十日
12
小さな雑草で針状の葉を持つ草の名...
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重き足ゆっくり揚げる階段の石の厚さに段数忘れる
令和元年十二月九日
6
男坂の階段は長辺で組んであるよう...
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人生の記録のごとく淡々とお薬手帳に母残す歌
令和元年十二月八日
13
母の遺品を整理していたら お薬...
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風邪に病み布団に伏せて天井の木目に育つ竹の子数う
令和元年十二月七日
4
湯冷めから風邪をひいてしまいまし...
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どう見ても嬉しそうなり空の鳶羽根くいくいと右利きならむ
令和元年十二月二日
9
大きく旋回する鳶をしばらく見てい...
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故郷は出てゆくところと若き日は帰るところと生かされて今
令和元年十二月一日
12
故郷を出て行くことに躊躇しなかっ...
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教皇が核の力を見なおせとラジオニュースは幾度も叫ぶ
令和元年十一月三十日
6
先頃来日したローマ教皇は安全が保...
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どこまでも秋の寂しさ横たわり冬は天より粉雪とくる
令和元年十一月二十九日
10
寒い一日でした。 初雪の予報も...
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ギター手に友と唱いしフォークソング今なつかしのメロディーとなる
令和元年十一月二十八日
7
拓郎、陽水、かぐや姫に熱を入れて...
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もみじ葉の今を写せる水鏡あすは小雪とままならぬ季
令和元年十一月二十七日
13
今朝の気温は氷点下でした。 い...
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もみじ葉を右にひだりに散らかして木枯らしの素手えりもとさわる
令和元年十一月二十六日
13
今日の冷風はシベリアの寒気の匂い...
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やわらかき雨音本に吸われゆき漱石の猫ゆだんのならぬ
令和元年十一月二十五日
6
雨の長夜を夏目漱石の「吾輩は猫で...
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箸ぶくろ栞となりて母の文字世過ぎ身過ぎやたくわん詠う
令和元年十一月二十四日
10
本中に母の詠んだ歌が書かれた箸袋...
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せわしなく首うごかして鵯は柿のこずえをわが城とする
令和元年十一月二十三日
7
熟した柿を確保するためでしょうか...
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山の端のいろ消えるまで見つめおり霜月のそら入り日は早く
令和元年十一月二十二日
7
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特売はシルバーだけだといわれても腹にも家にも空きはあらずよ
令和元年十一月二十一日
6
「シルバー限定」と銘打ったセール...
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真実は結果の先にころがりて今も昔も視えがたくある
令和元年十一月二十日
9
首相が通算在職最長となりました。...
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本日は売り切れましたと言うように銀河の寝屋へ急くやお日様
令和元年十一月十九日
11
日没が早くなりました。 冬至ま...
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身の程も知らず付けたる柿の実をあきれるように自重の人は
令和元年十一月十八日
9
会津みしらず柿は枝が折れそうな程...
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