ななかまどさん
のうた一覧
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理髪屋の椅子に座ればマスターは外科医のごとくカミソリを持つ
令和七年二月二十二日
9
理髪に行きました。蒸しタオルのあ...
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透明な時間を砂は刻みつつガラスの底に時は降り積む
令和七年二月二十一日
11
手持ち無沙汰に砂時計で詠んでみま...
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春くれば梅桃桜いっせいに咲くみちのくの春はどうなる
令和七年二月二十日
11
温暖化といっても冬から一気に夏と...
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胸に抱きいそいで帰る凍てる路 焼きたてパンは母の温もり
令和七年二月十九日
11
タイミング良く焼きたてのパンを買...
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初めてのエスカレーター乗るときの気持ちはサクラマスのごとくに
令和七年二月十八日
9
初めて使うエスカレーターの先の風...
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古希すぎて思うは今が七合目あるいはもしや九合目かと
令和七年二月十七日
12
いとこが74歳で逝ってしまいまし...
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束の間のひかりの春よ雨水より銀の空からまた白き雪
令和七年二月十六日
12
雨水は雪が雨に変わる頃、今年は2...
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きんらりと氷柱は光を零しつつひもじき冬の雀を誘く
令和七年二月十五日
10
雨樋に雀が数羽止まって氷柱の雫を...
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ひそやかに春の訪れ告げており待雪草が白くうつむく
令和七年二月十四日
13
雪の下に待雪草(スノードロップ)...
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残星を朝日が消して東雲に茜の絹を機織りはじむ
令和七年二月十三日
14
夜明けの空に残っている星が朝日が...
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ケラララとワライカワセミ笑うとき妻の用事がスマホに届く
令和七年二月十二日
14
着信音をワライカワセミにしていま...
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立春は名ばかりなりと冬将軍居心地よきとて長居は無用
令和七年二月十一日
12
立春から居続けている寒気団ですが...
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まっすぐな思いを胸に持ち続け歩みておれば夢にちかづく
令和七年二月十日
9
知人の息子さんが消防士を目指して...
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春浅し猫はわれをも少しずつ忘れるようでさみしくなりぬ
令和七年二月九日
11
よわい18歳の飼い猫は食が細くな...
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こすれあう樹と雪風が鳴きあえば夜半のしじまに時間は留まる
令和七年二月八日
8
強い風が吹きました。 風の...
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染まりたき色もあるはずシクラメンああ何食わぬ白さ羨しも
令和七年二月七日
11
寒さにもめげずにシクラメンが元気...
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戦場に理性はあるか祈りつつ切手を貼れば思いは届く
令和七年二月六日
9
アメリカがガザを引き取ると言い出...
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顔のないエスエヌエスの申し子がスマホの向こうでひそと見つめる
令和七年二月四日
9
顔の見えない何百何千の人たちと簡...
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立春の文字にこころが動いたら三十一文字の器に入れる
令和七年二月三日
10
この後今冬一番の寒気が入るようで...
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柊の枝の鰯に願いこめ邪気をはらえと春待つこころ
令和七年二月二日
12
子どもが小さい時は賑やかにやった...
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