ななかまどさん
のうた一覧
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あたりまえの中で軋むコンビニは二十四時間あかりを灯す
令和二年二月十三日
6
働き方改革、人手不足、食品ロス、...
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つかみ出す十円玉の重たさに帰ることあり駄菓子の記憶
令和二年二月十二日
8
学校から帰ると10円玉を抱えて駄...
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如何様に手鏡かたむけ使おうとわが頭頂のちから尽きたり
令和二年二月十一日
10
残念ながら「河童」の仲間入りです...
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如月は昭和のからだに合わぬかも恵方巻きとかチョコレート
令和二年二月十日
8
子供時代の昭和30年代は具沢山な...
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手のひらに核の生みだす患難をくろぐろと載せふくしまの土
令和二年二月九日
11
あれからもうすぐ九年。 核...
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縁側を一人じめして伏したればぬるきかげんに冬日はさする
令和二年二月八日
9
風は冷たいですが 光は少し...
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抽き出しの奥にしまえる昭和のにおい払いて終わる今日の就活
令和二年二月七日
9
平机の抽き出しの整理を始めたので...
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電脳はわれの力を奪いしか鬱なる字いま黒の塊
令和二年二月六日
10
「鬱」の字を中学時代は得意にして...
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雪降らす神の在せば暖冬の今年の農やいかにするなん
令和二年二月五日
11
雪が降らないと農作業用の水が確保...
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鏡餅しょく品ロスの見地から因数分解しても無理かな
令和二年二月四日
7
お供えの鏡餅を食品ロスの昨今、処...
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冬空へパラボラのごと福寿草はるの兆しを発信しおり
令和二年二月三日
14
陽当たりの良い土手に黄色い小さな...
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ただでさえ疎んじられる老いた身をさらさぬように気持ちお洒落に
令和二年二月二日
7
五木寛之さんが「老人は若い人より...
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捨てられぬ言葉であそぶ冬の日はノートの文字が鬣ふるう
令和二年二月一日
12
捨てられぬ言葉が農耕馬のごとく、...
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再生という名のもとのエネルギー作れる道具再生なるや
令和二年一月三十一日
4
列車で旅行していると車窓に発電の...
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朝空に飛行機雲の伸びゆける飛びゆくことの頼もしきかな
令和二年一月三十日
8
朝空に飛ぶ飛行機を、武漢へ飛ぶチ...
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飄々とかぜ雪原を走りたり執着するは無理をすること
令和二年一月二十九日
10
欲は限りないもの。 常に自然体...
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トンネルをぬけるとそこに雪吊りがただの飾りとなりて雪国
令和二年一月二十八日
11
新潟、山形、秋田を旅行しましたが...
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春節の雨が枯野をぬらすとき昭和の冬に戻りたくなる
令和二年一月二十四日
14
春節(旧暦の1月1日)の頃は厳冬...
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切り干しの大根の湯げ香るとき死ぬこと少し遠きことなり
令和二年一月二十三日
15
なまにはない食感と味が切り干し大...
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伝えたきことが風にはあるように成人式の写真の写真
令和二年一月二十二日
8
知人の子どもが今年成人式だったの...
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