ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
威を張りてわれに押しよす山並みもレンズ通れば行儀の良さよ
令和二年六月七日
7
残雪の残る山並みをカメラに撮りま...
もっと見る
丹念に手を洗うこと厭わない桜井翔の違う顔見て
令和二年六月六日
6
「嵐」の手洗いを徹底しましょうと...
もっと見る
足腰の衰え思い見あげれば山の雪線高くなりたり
令和二年六月五日
7
もう稜線の残雪まで登る足腰の力は...
もっと見る
来る夏を透視したとき現し身は緑の田波吹きぬけてゆく
令和二年六月四日
7
今日は快晴で湿度が低く、午睡で気...
もっと見る
もっちりとミヤマキリシマ花もてば蝶とわれとは行きつ戻りつ
令和二年六月三日
8
ミヤマキリシマツツジは盛り上がる...
もっと見る
ままならぬこと多き日はゆるがせに足に頼りて夕焼け小焼け
令和二年六月二日
12
滅入ることが多い時には歩いて気分...
もっと見る
簡単に知らない人の感情を共有したりスマホを持てば
令和二年六月一日
8
無くては不便な道具となったスマホ...
もっと見る
花にくる蜂の姿の特異なりマルハナバチの花粉の団子
令和二年五月三十一日
6
足に花粉の団子をつけたマルハナバ...
もっと見る
日照り耐えふさふさと葉の夏だいこん辛きを噛んで母恋う日なり
令和二年五月三十日
10
亡き母は今頃の時季、夏大根を作っ...
もっと見る
人つくる田の水鏡ひろがりて青かぎりなく写すこの星
令和二年五月二十九日
11
小高い丘の上で弁当を食べました。...
もっと見る
歳月は人に等しくあるらしくひと夜のうちに馬齢かさねる
令和二年五月二十八日
7
はるか遠くだと思っていた「古希」...
もっと見る
コシヒカリ根張りを終えて五月には五月の色を田面に置く
令和二年五月二十七日
8
コシヒカリはやっと根を張って茎が...
もっと見る
二十日づつずらして種を播きし母とうきびの芽の出れば思ほゆ
令和二年五月二十六日
11
とうきびを間断なく収穫できるよう...
もっと見る
早緑が田んぼの中に線となる蛍が舞えば夏の団扇絵
令和二年五月二十五日
8
植えられた稲も田んぼに落ち着いて...
もっと見る
コロナ禍の行く先いまだ見えねどもテイクアウトの海苔弁に和む
令和二年五月二十四日
12
日曜日なので「密」が気になり、昼...
もっと見る
茗荷竹おのが頭に葉を一枚つけてわたしは梅雨の先達
令和二年五月二十三日
12
茗荷竹はみょうがの若い茎で繊維質...
もっと見る
掃き寄せしように道の端黄に染めるマンネン草の小粋な姿
令和二年五月二十二日
9
梅雨前の田舎道の両脇には、マンネ...
もっと見る
横文字の名前の多しトマト苗リコピンの文字入るを選ぶ
令和二年五月二十一日
10
素人の作るトマトは食味は期待でき...
もっと見る
松の芽は季節剥がしてひとすじに競い立つなり天にベクトル
令和二年五月二十日
13
庭木の松の芽が伸びてきています。...
もっと見る
家住期を推敲せんと思えども言葉の足りぬ林住期かな
令和二年五月十九日
8
人生の後半生をどう生きるか。 ...
もっと見る
[1]
<<
84
|
85
|
86
|
87
|
88
|
89
|
90
|
91
|
92
|
93
|
94
>>
[137]