ななかまどさん
のうた一覧
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花の蜜飲みすぎたのか蝶二頭なの花の丘若駒のごと
令和二年三月二十三日
10
蝶の数え方は 一般的には「匹」...
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春の日や水まだ硬く手を入れて朝とく釜の米あたたかし
令和二年三月二十二日
9
妻の留守に米を炊こうとしたのです...
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お彼岸の無口な父の側にいて戒名三度呼びかけてみる
令和二年三月二十一日
8
仏の弟子となった戒名で 線香を...
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おお風の吹くお彼岸の中日に甘きぼた餅祖霊と共に
令和二年三月二十日
6
今日は台風並みの突風が 吹きま...
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タンポポが春の陽ためて蒲公英になるお彼岸の海岸通り
令和二年三月十九日
5
西洋たんぽぽが古い家屋が続く ...
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種もみをあがないきてもまだ殘るメルトダウンの影いつまでも
令和二年三月十八日
9
稲作りの準備が始まりました。 ...
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とつとつと任地の酒菜かたりおり春の雪来て友の職退く
令和二年三月十七日
8
友の退職のお祝い会をしました。 ...
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惹かれるという字に若の漢字ありいくつになりても心きままよ
令和二年三月十六日
11
病院で看護師見習いの女性に応対し...
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川なりに歩いておれば春の水ふゆのあくたを次の街へと
令和二年三月十五日
9
もうすぐお彼岸です。 川の土堤...
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見上げれば赤布標識あたらしく雪の季節を歩く人あり
令和二年三月十四日
11
雪に隠れた登山道を歩く時に 目...
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どれほどに縋りついても言の葉はわれの姿の先をゆきたり
令和二年三月十三日
11
納得できる言葉に会えるのも 出...
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冬耐えて辿りつきたる蝶ならん傷つく翅に蜜を汲みゆく
令和二年三月十二日
6
菜花の花に飛んで来た蝶は いた...
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波やすく穏やかなりし砂浜に還らぬものを待つ人は居る
令和二年三月十一日
10
黒い大きな波が全てを呑み込んだ九...
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春という頁のあたまにいつも居て色なき山に満作の舞い
令和二年三月十日
11
他の花に先駆けて咲くので 私に...
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青空にまあるき雲は遠き日の母が作りし繭玉のよう
令和二年三月九日
11
亡くなった母は養蚕をしていたこと...
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エコバッグ購いきたりて思いたり蒼き惑星傷つけしこと
令和二年三月八日
8
便利さに慣れて 当然のことのよ...
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草とりの妻の背中の動かざる花咲いたかと声かけてみる
令和二年三月七日
11
もしやと思って 心配したのです...
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信号は高き位置よりわれを見て事故おこすなと青ともすなり
令和二年三月六日
8
最近信号機がLEDに更新 され...
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色のなき林たどれば春の目は膨らみはじむ蕾に止まる
令和二年三月五日
13
山に行ってみたのですが 暖冬と...
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祖父の書く戦場からの葉書にはハヤ子ミチ子と子らの名多し
令和二年三月四日
11
満洲で戦死した祖父からの葉書には...
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