ななかまどさん
のうた一覧
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掘られゆくことを許され竹の子が空へ空へとはつらつと伸ぶ
令和元年五月十日
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竹林の維持の為に残された竹の子が...
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代掻きを終えし田の面に風たちて濁りたる波畦超えんとす
令和元年五月九日
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代掻き=田植え前の整地
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柿の芽と林檎の花がようやくとたどりつきたる山峡の郷
令和元年五月八日
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此処彼処かわずのしげく鳴く声が田の面離れて立夏の夕べ
令和元年五月七日
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鯉のぼり五月の風を呑み疲れ竿にもたれて干物となれり
令和元年五月六日
5
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一年に一度の試行始めんと念じたる水田へと導く
令和元年五月五日
10
今年はこうしてみようとする稲作は...
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色湧きて八十八夜の雑木山木々の笑いて山の笑いて
令和元年五月四日
5
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春の風新葉の谷ながれ来てみつばつつじのむらさきの装
令和元年五月三日
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気を揉みて咲きだしたるや八重桜八十八夜の夜露に竦む
令和元年五月二日
8
今日は立春から数えて八十八夜。霜...
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ことんぱた新聞受けに音生まれ我が家の令和おだやかに開く
令和元年五月一日
6
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柿若葉空のすき間に身をよじりじっと待つのはあなたの便り
平成三十一年四月三十日
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夕茜路にあふれる散歩道懐郷さそうぶらんこの椅子
平成三十一年四月二十九日
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この春も思いのかぎり二輪草いなせなスプリングエフェメラル
平成三十一年四月二十八日
4
スプリングエフェメラル=春の儚い...
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代掻きの田水の上をつばくらめ吾に見せたり南国の赤
平成三十一年四月二十七日
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代掻きをしていると燕が寄ってきて...
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新しき制服とおる改札のふくれておりぬ四月の八時
平成三十一年四月二十六日
8
まだ慣れないせいでしょうか。駅の...
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いとけない青い早苗の双葉にも黄金の実り忠実やかに見ゆ
平成三十一年四月二十五日
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稲の苗のニ葉期にも秋 の実りに...
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赦されて天まで昇る鳥ならむ追うてみたき雲雀の後を
平成三十一年四月二十四日
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春風に乗りて平成旅立ちぬ三十一文字と同じ数にて
平成三十一年四月二十三日
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白じろと花無垢さかに咲きそろい聖女のようにジューンベリーは
平成三十一年四月二十二日
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新しき児らの声する校庭に花は葉となる学び舎の窓
平成三十一年四月二十一日
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