ななかまどさん
のうた一覧
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ささやかな気づきが詩型になってゆく三十一文字に刻む言の葉
令和二年五月二日
13
ちょっとした気づきや心の揺れが刺...
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目の前のいちご大福医者とめる心に弱き鬼の住みたる
令和二年五月一日
7
大ぶりのいちご大福を妻が買ってき...
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この星は見えざる敵に疲弊して小さき家で今は我慢と
令和二年四月三十日
9
コロナが原因で経済活動が停滞する...
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雪どけや水に山靴ぬれはじむ山に近づく山が近づく
令和二年四月二十九日
14
低山ですが山に登って来ました。
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空に描く書家のようなりつばくらめ草書の「う」の字いともた易く
令和二年四月二十八日
11
燕の飛行はキレがいいですね。
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疫病に生きた空なく普通とはこんなに泰きものかと惟う
令和二年四月二十七日
16
恐怖がどんどん身近なものに感じら...
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窓のそと風に耐え飛ぶ蝶のあり縁遠き娘のことを思えり
令和二年四月二十六日
14
その気がないのか、縁がないのか、...
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餌もとめ烏が去れば鶺鴒が尾ふり媚びふる稲かぶのうえ
令和二年四月二十五日
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田起こしの後の餌を食べる為、烏、...
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集まらず閉じこめられず近よらずコロナよわれはどこに息する
令和二年四月二十四日
12
今しばらくの辛抱ですね。
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春天がプルシャンブルーを溶きたれば吾はちゃらぽこ詩人になれず
令和二年四月二十三日
13
スッキリとした青空がなかなか見れ...
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返信に「あざす」の文字が届きおりこれは新語かスマホでググる
令和二年四月二十二日
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入学祝いに御礼のメールが届きまし...
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あれこれと野菜談議をせし人が逝ってしまいぬ種を託して
令和二年四月二十一日
13
野菜のウンチクが聴けなくなりまし...
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詠わずにいられなこと多い日は味噌汁の湯気うまそうに立つ
令和二年四月二十日
14
集近閉の昨今、うたをつくる時間は...
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たかだかと空の青さを告知する春の雲雀が点になりゆく
令和二年四月十九日
14
雲雀は青空が似合います。
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われ待ちて小さく飛びたる鶺鴒のメトロノームのごとく長き尾
令和二年四月十八日
14
セキレイが細く長い尾を小刻みに動...
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竹の子は掘られゆくこと知らぬまま黒き土中になよ竹想う
令和二年四月十七日
11
なよ竹=細くしなやかな竹
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あきらめと意地が同居の畑にはコロナのごとくオオイヌフグリ
令和二年四月十六日
10
春一番に畑をおおい隠す雑草のオオ...
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手紙かく人の思いを受けとめて街に溶け込む丸型ポスト
令和二年四月十五日
9
現役の丸型ポストを見つけました。...
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われよりもわれを知りたる人のいる夫を茶菓菜に妻のお茶会
令和二年四月十四日
10
良からぬことを吹き込まれているの...
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過保護とふ重たき言葉きょうもまた妻は投げこむ洗濯槽へ
令和二年四月十三日
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縁遠い娘の洗濯を毎日せっせとやっ...
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