ななかまどさん
のうた一覧
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捨てられぬ言葉であそぶ冬の日はノートの文字が鬣ふるう
令和二年二月一日
12
捨てられぬ言葉が農耕馬のごとく、...
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再生という名のもとのエネルギー作れる道具再生なるや
令和二年一月三十一日
4
列車で旅行していると車窓に発電の...
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朝空に飛行機雲の伸びゆける飛びゆくことの頼もしきかな
令和二年一月三十日
8
朝空に飛ぶ飛行機を、武漢へ飛ぶチ...
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飄々とかぜ雪原を走りたり執着するは無理をすること
令和二年一月二十九日
10
欲は限りないもの。 常に自然体...
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トンネルをぬけるとそこに雪吊りがただの飾りとなりて雪国
令和二年一月二十八日
11
新潟、山形、秋田を旅行しましたが...
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春節の雨が枯野をぬらすとき昭和の冬に戻りたくなる
令和二年一月二十四日
14
春節(旧暦の1月1日)の頃は厳冬...
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切り干しの大根の湯げ香るとき死ぬこと少し遠きことなり
令和二年一月二十三日
15
なまにはない食感と味が切り干し大...
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伝えたきことが風にはあるように成人式の写真の写真
令和二年一月二十二日
8
知人の子どもが今年成人式だったの...
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ゆっくりと滑り行くこと恐ろしく地球の中のスロースリップ
令和二年一月二十一日
14
南海トラフ地震につながるプレート...
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冬の木に花鶏むれ来て休らえば春を呼ぶかにひとしきり春
令和二年一月二十日
18
花鶏(あとり)はスズメより少し大...
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口あけて青き冬空みあげおり雪雲とおく令和二年目
令和二年一月十九日
10
雪降りませんね。 ユキササイズ...
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味噌汁の味噌いれる音聞こえれば止めねばならぬ二度寝の夢は
令和二年一月十八日
14
二度寝に悪夢を見ることは少ないよ...
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忘れたきことの一つの災害を忘れぬように末々までも
令和二年一月十七日
15
震災前に六甲山全縦走大会で神戸の...
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滑らかに時ながれゆく図書館のシニアの舟にわれも乗りたり
令和二年一月十六日
10
図書館の社会人席は平均年齢たかい...
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老二人ときに気配を消して居る言い争わぬ鴛鴦のごと
令和二年一月十五日
18
お互い空気のごとくとはいかないの...
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一本のギターが語る五十年素朴快なり陽水のうた
令和二年一月十四日
8
デビュー五十周年を迎えたシンガー...
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連れだちて去りたる梅の枝さきに揺れ残りたり春を待つ日に
令和二年一月十三日
13
庭の梅の木につがいの雀が遊びに来...
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ねずみの子賀状となりて華やぐもこれが最後と手書きの寂し
令和二年一月十二日
15
「年賀状は今年で失礼します。」 ...
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かきつばた白く飛び立つ気配あり悲しみ越えし人の庭先
令和二年一月十一日
11
息子さんを亡くした母親を心配して...
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北風やなだめて終わる夕まぐれ歩きたりなき吾歩数計
令和二年一月十日
15
三千歩の歩数計は 不満気ですが...
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