ななかまどさん
のうた一覧
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うつしみの必滅思う友の忌に梅雨闇ふかく冴える雨音
令和二年六月十一日
9
梅雨の雨の音を聞きながら、命の必...
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感動はいつでもふいにあらわれて追憶の日々なぞる蛍火
令和二年六月十日
2
些細なことに感動した幼い日の記憶...
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走り梅雨今夏の備え如何様に雨と台風コロナと猛暑
令和二年六月十日
8
気候変動で災害が多発する季節にコ...
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新しき生活様式えぐり出てコロナとともに生かされてゆく
令和二年六月九日
7
買い物、食事、娯楽、電車の利用と...
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涼風が朴の若葉をくすぐれば淡く濃くなる母の焼き味噌
令和二年六月八日
12
亡き母は朴の葉の上に自家製の味噌...
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威を張りてわれに押しよす山並みもレンズ通れば行儀の良さよ
令和二年六月七日
7
残雪の残る山並みをカメラに撮りま...
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丹念に手を洗うこと厭わない桜井翔の違う顔見て
令和二年六月六日
6
「嵐」の手洗いを徹底しましょうと...
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足腰の衰え思い見あげれば山の雪線高くなりたり
令和二年六月五日
7
もう稜線の残雪まで登る足腰の力は...
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来る夏を透視したとき現し身は緑の田波吹きぬけてゆく
令和二年六月四日
7
今日は快晴で湿度が低く、午睡で気...
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もっちりとミヤマキリシマ花もてば蝶とわれとは行きつ戻りつ
令和二年六月三日
8
ミヤマキリシマツツジは盛り上がる...
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ままならぬこと多き日はゆるがせに足に頼りて夕焼け小焼け
令和二年六月二日
12
滅入ることが多い時には歩いて気分...
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簡単に知らない人の感情を共有したりスマホを持てば
令和二年六月一日
8
無くては不便な道具となったスマホ...
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花にくる蜂の姿の特異なりマルハナバチの花粉の団子
令和二年五月三十一日
6
足に花粉の団子をつけたマルハナバ...
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日照り耐えふさふさと葉の夏だいこん辛きを噛んで母恋う日なり
令和二年五月三十日
10
亡き母は今頃の時季、夏大根を作っ...
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人つくる田の水鏡ひろがりて青かぎりなく写すこの星
令和二年五月二十九日
11
小高い丘の上で弁当を食べました。...
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歳月は人に等しくあるらしくひと夜のうちに馬齢かさねる
令和二年五月二十八日
7
はるか遠くだと思っていた「古希」...
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コシヒカリ根張りを終えて五月には五月の色を田面に置く
令和二年五月二十七日
8
コシヒカリはやっと根を張って茎が...
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二十日づつずらして種を播きし母とうきびの芽の出れば思ほゆ
令和二年五月二十六日
11
とうきびを間断なく収穫できるよう...
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早緑が田んぼの中に線となる蛍が舞えば夏の団扇絵
令和二年五月二十五日
8
植えられた稲も田んぼに落ち着いて...
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コロナ禍の行く先いまだ見えねどもテイクアウトの海苔弁に和む
令和二年五月二十四日
12
日曜日なので「密」が気になり、昼...
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