ななかまどさん
のうた一覧
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空腹で困っていますが言えなくて吾の動きの次をみる猫
令和元年八月五日
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知らせたるわけでもないのに嬉々としてマルハナバチの蜜の音する
令和元年八月四日
5
紫のセイヨウニンジンボクの花にマ...
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ゆっくりと短針のようにゆっくりと老いてゆくなり敷居の高さ
令和元年八月三日
4
以前は意識することなく通過してい...
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先輩の送別会のアルバムは若かりし吾に定年は無く
令和元年八月二日
4
物置きを整理していたら、現役時代...
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青春の交差点にはコーラあり栓抜きでとる王冠の涼
令和元年八月二日
2
昭和40年代後半の青春時代のコー...
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観覧車直径ほどの人ならぶ円周率をかけてゆるりと
令和元年八月一日
5
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透きとおる小さき体で泳ぎたる名の恨めしや裸亀貝
令和元年七月三十一日
6
裸亀貝=クリオネ、山形県鶴岡市の...
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茄子の棘へたにはあると気にしつつ浮いては沈む紺あらいおり
令和元年七月三十日
10
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旅たてば違う自分に逢えそうな十八きっぷ首に提げれば
令和元年七月二十九日
8
乗り降り自由な青春18きっぷは、...
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廃校の庭に咲き初む山百合の香りさらいて山峡の風
令和元年七月二十八日
6
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収穫を終えし玉ねぎ下げおれば身を太らせし根のいじけたる
令和元年七月二十五日
9
玉ねぎは保存のために吊るして乾燥...
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つばきの名もらいし定め夏椿おもたく散りて岩苔に音
令和元年七月二十四日
8
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梅雨寒に深きため息空に吐くやませ吹きいる山に向かいて
令和元年七月二十三日
9
「やませ」の影響で気温の低い日が...
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うねくねと太古の流れ釧路川くねのあたりに鹿の兄妹
令和元年七月二十二日
8
水を飲むためにやって来るのでしょ...
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もも食めば気持ちやさしく桃になり吾わすれいしことのひとつか
令和元年七月二十一日
9
桃の食感と果汁は癒しの効用がある...
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格子樹のみどりのなかを風に舞うポプラがはなつ雪華の夏
令和元年七月二十日
9
十勝の格子状防風林に植えられたポ...
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茄子胡瓜梅雨寒のもと耐えてなお畑にぎわす朝に夕にと
令和元年七月十九日
8
日照不足で曲がってしまったものが...
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長雨にこうべを垂れる若竹は黙して立てる親竹を見る
令和元年七月十八日
6
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振り向けばポプラの螺子がゆるみたり十勝に風が生まれたような
令和元年七月十七日
5
風よけの為植えられたポプラの防風...
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海の日の梅雨寒のなかお湯を恋う平成五年の夏ふたたびか
令和元年七月十六日
7
梅雨寒の避寒は日帰り温泉でした。...
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