ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ひといろに透きたる空に誘われて冬田のなかにゆらり白鳥
令和二年二月二十一日
11
きょうは良く晴れました。 透ん...
もっと見る
頂きを枕となせば春色の大海原の光は踊る
令和二年二月二十日
7
太平洋をのぞむ低山に登っての歌で...
もっと見る
一生とは夢とうつつの砂時計ガラスの中の細きながれよ
令和二年二月十九日
11
ドリップ珈琲を作りながら砂時計を...
もっと見る
できごとは西暦にあらず和暦にてわれの頭のものさし昭和
令和二年二月十八日
5
出来事を西暦で言われるよりも ...
もっと見る
外灯が切りとる中に降る雨よ見られずに降る雨を惟わん
令和二年二月十七日
8
スポットライトを受けるように降る...
もっと見る
人間の飽くなき欲の戒めと河に並びしユンボの懺悔
令和二年二月十六日
12
昨秋の台風19号により、河川が大...
もっと見る
死ぬまでの旅は途中かおしまいか命の素描いつ描くや神
令和二年二月十五日
8
かつての仕事仲間が逝ってしまいま...
もっと見る
きれぎれの風の息にも声のあり会議で下を向きとおす人
令和二年二月十四日
7
円形テーブルでの会議でしたが、 ...
もっと見る
あたりまえの中で軋むコンビニは二十四時間あかりを灯す
令和二年二月十三日
6
働き方改革、人手不足、食品ロス、...
もっと見る
つかみ出す十円玉の重たさに帰ることあり駄菓子の記憶
令和二年二月十二日
8
学校から帰ると10円玉を抱えて駄...
もっと見る
如何様に手鏡かたむけ使おうとわが頭頂のちから尽きたり
令和二年二月十一日
10
残念ながら「河童」の仲間入りです...
もっと見る
如月は昭和のからだに合わぬかも恵方巻きとかチョコレート
令和二年二月十日
8
子供時代の昭和30年代は具沢山な...
もっと見る
手のひらに核の生みだす患難をくろぐろと載せふくしまの土
令和二年二月九日
11
あれからもうすぐ九年。 核...
もっと見る
縁側を一人じめして伏したればぬるきかげんに冬日はさする
令和二年二月八日
9
風は冷たいですが 光は少し...
もっと見る
抽き出しの奥にしまえる昭和のにおい払いて終わる今日の就活
令和二年二月七日
9
平机の抽き出しの整理を始めたので...
もっと見る
電脳はわれの力を奪いしか鬱なる字いま黒の塊
令和二年二月六日
10
「鬱」の字を中学時代は得意にして...
もっと見る
雪降らす神の在せば暖冬の今年の農やいかにするなん
令和二年二月五日
11
雪が降らないと農作業用の水が確保...
もっと見る
鏡餅しょく品ロスの見地から因数分解しても無理かな
令和二年二月四日
7
お供えの鏡餅を食品ロスの昨今、処...
もっと見る
冬空へパラボラのごと福寿草はるの兆しを発信しおり
令和二年二月三日
14
陽当たりの良い土手に黄色い小さな...
もっと見る
ただでさえ疎んじられる老いた身をさらさぬように気持ちお洒落に
令和二年二月二日
7
五木寛之さんが「老人は若い人より...
もっと見る
[1]
<<
77
|
78
|
79
|
80
|
81
|
82
|
83
|
84
|
85
|
86
|
87
>>
[125]