ななかまどさん
のうた一覧
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軽きおと布団の中にまろびくる秋が冬へと転がす枯葉
令和二年十一月十四日
10
田舎なので深夜になると人工音は聞...
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マスクして人混み行けばぎこちなく裡なる憂い空に放てり
令和二年十一月十三日
11
感染者が過去最多の第三波に懸念が...
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一日の仕事を終えて穏やかな顔が写れる今日の手鏡
令和二年十一月十二日
12
今日は穏やか晴れ間が広がったので...
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染められて今年の赤に染められて紅葉まばゆし巣ごもりの日々
令和二年十一月十一日
7
近くの街の集団感染のニュースを聞...
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連休を前に高鳴る感覚を今は忘れてめくるカレンダー
令和二年十一月十日
6
11月後半の連休も予定はありませ...
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人恋うて日差しを恋うて来る猫の尻尾の先を秋の風吹く
令和二年十一月九日
9
「玲人」さまと同じ猫繋がりで。 ...
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憂きことのじわり近づくここちして北の都の疫病の数
令和二年十一月八日
8
札幌での感染対策レベルが引き上げ...
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縁側に柿が一つの日暮れ来る父の記憶をたどる秋の日
令和二年十一月七日
9
父の植えた柿の木が今年は 裏年...
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老い人になりゆくわれに戸惑いてしばし見入リぬ朝の鏡に
令和二年十一月六日
6
朝のひかりが低く明るく入ってくる...
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野地蔵の膝に乗りたる善根の銭の錆びいる秋の黄昏
令和二年十一月五日
10
地元の人でしょうか、通りすがりの...
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北風がふれまわりたる午後の日に舞いて答えるイタヤカエデは
令和二年十一月四日
10
今日は冷たい北風が吹きました。 ...
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歳を積み経験とふ物差しのあるを頼りに浮世の一葉
令和二年十一月三日
12
地区の集会で意見を求められたので...
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すずなりの柚子の熟れたる頃なればその香浴びんと初冬の心は
令和二年十一月二日
7
濃い緑の中の鮮やかな黄と香りを嗅...
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毬栗のみどりの針の錆びたればしまい込みたる土鍋そろそろ
令和二年十一月一日
9
わが家では栗ご飯は土鍋で炊いてい...
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嶺風がふいに生まれて唐松の金の針ふる秋陽の中
令和二年十月三十一日
13
唐松の落葉は音がします。 ...
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学校を出れば子の列だんだんと糸のほぐれてほどけるように
令和二年十月三十日
12
見ていると校門からは整然と出るの...
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めぐり来る季節たのみて葉を落とす身ぶるいせわし大樹の公孫樹
令和二年十月二十九日
13
公孫樹が葉を落とし始めると ...
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シニア割りという特権を使うときありがたく見る高齢の文字
令和二年十月二十八日
9
愚然入った喫茶店のランチがシニア...
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重なりて栞によき葉かさなりて読めぬ歌の碑指でなぞりぬ
令和二年十月二十七日
9
函館公園の石川啄木の歌碑を訪ねた...
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闇せまるつるべ落としの五稜郭時は止まりて漁り火をまつ
令和二年十月二十六日
11
ゴーツーを利用して函館を訪ねまし...
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