ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
五日ごと季節が進んでゆく候にいつしら蛍は飛び交いており
令和六年六月十三日
14
腐草為螢(ふそうほたるとなる) ...
もっと見る
ガザの子がかかげる白旗が見えぬのかそれともそれを的にしたるや
令和六年六月十二日
8
バイデン氏のガザ停戦案をハマスが...
もっと見る
何をしに来たのか妻がとうとつに押し入れ開けてただに帰りぬ
令和六年六月十一日
9
子どもが使っていた部屋を書斎とし...
もっと見る
弱き雨肩に優しき柿の葉の青葉は梅雨の前ぶれを知る
令和六年六月十日
13
今朝はしとしと降る小糠雨でした。...
もっと見る
梅雨まえの晴天うれし畑にある野菜の育ち物価ほどなり
令和六年六月九日
8
家庭菜園の胡瓜、トマト、茄子、ピ...
もっと見る
梅の実が熟してくれば梅仕事先ずは梅酒と気ぜわになりぬ
令和六年六月八日
10
梅の実が出回ってきました。 ...
もっと見る
夏来れば草かんむりが外されて明るき方へみどり萌えだす
令和六年六月七日
14
「萌」の漢字が気になり調べてみた...
もっと見る
これほどに似合うものなし水無月のそぼふる雨を受ける紫陽花
令和六年六月六日
14
梅雨入りは未だですが 雨と...
もっと見る
倒木に実生が育つあらかじめ刻まれており自然の輪廻
令和六年六月五日
13
橅の倒木に種子から発芽した子ども...
もっと見る
道の端がわれの居場所と心得て万年草は黄色に縁どる
令和六年六月四日
10
5月から6月にかけて道端に黄色の...
もっと見る
傘竿に雨の鼓動を聞きながら遠回りする紫陽花の路
令和六年六月三日
15
六月になれば紫陽花がそろそろ咲き...
もっと見る
新緑が深緑となる夏至まじか山が笑うが山高笑い
令和六年六月二日
10
季語に春の(山笑う)夏の(山滴る...
もっと見る
睦あい二頭仲良く上下にラファの蝶々よ飛べる日は来る
令和六年六月一日
14
平和である日本では想像できないこ...
もっと見る
かすめゆく台風一号皐月尽思えば夏日多かりし月
令和六年五月三十一日
11
今月は夏日が多く記録され真夏日の...
もっと見る
雲間から朝の太陽顔出せばペールギュントの朝きこえくる
令和六年五月三十日
13
台風接近前の穏やかな朝でした。 ...
もっと見る
ぬるくなる牛乳飲めばよぎりたりバケツに満ちた脱脂粉乳
令和六年五月二十九日
11
戦後しばらくユニセフの食糧援助で...
もっと見る
生き甲斐を見つけるための航海を言葉の海で櫂を操る
令和六年五月二十八日
13
日常の気付きや思いを言葉を探しな...
もっと見る
夕焼けを縦に縁どる糸やなぎ思い出ひとつ浮かびくる夕
令和六年五月二十七日
10
柳が植えられている川沿いを歩いて...
もっと見る
残雪の上に塗りこむ初夏のそら透かしても重ねても青
令和六年五月二十六日
14
残雪が残る山に行きました。 ...
もっと見る
旅の夜は鉄路のはての寂しさを聴いて眠らん長崎の鐘
令和六年五月二十五日
12
長崎は終着駅でこの先鉄路はありま...
もっと見る
[1]
<<
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
>>
[125]