ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
指差して山座同定ぬかりなく山風はこぶ君は仙人
令和二年五月十日
12
山座同定=展望できる山の名前を明...
もっと見る
見上げたる魅惑の月に漱石はアイラブユーと訳すこの月
令和二年五月九日
7
漱石が「I love you」を...
もっと見る
カーソルのごとく縦横うごきたる春苗買いてガーデンの妻
令和二年五月八日
12
植えたり移し替えたり、掘ったり埋...
もっと見る
実をつけるトマトの位置を測りつつ今年の苗の検地を始む
令和二年五月七日
9
桃太郎、レッドオーレ、アイコ等の...
もっと見る
早緑の色塗り終えし田おもてに雲うらうらと晩春の画布
令和二年五月六日
15
黒の田んぼに早苗の薄緑の点々。 ...
もっと見る
ぴーとろり鎮守の杜のぴーとろり記憶のぞけば父はは若し
令和二年五月五日
10
地元の春祭りは中止になりましたが...
もっと見る
夕やみと棚田はみんなわれのもの邪魔をするなと恋路の蛙
令和二年五月四日
12
水を張った田んぼはカエルの大合唱...
もっと見る
泥の田に餌をもとめて飛びいれば黒き鳥とて汚れしものを
令和二年五月三日
9
カエルなどの餌を食べる為に田んぼ...
もっと見る
ささやかな気づきが詩型になってゆく三十一文字に刻む言の葉
令和二年五月二日
13
ちょっとした気づきや心の揺れが刺...
もっと見る
目の前のいちご大福医者とめる心に弱き鬼の住みたる
令和二年五月一日
7
大ぶりのいちご大福を妻が買ってき...
もっと見る
この星は見えざる敵に疲弊して小さき家で今は我慢と
令和二年四月三十日
9
コロナが原因で経済活動が停滞する...
もっと見る
雪どけや水に山靴ぬれはじむ山に近づく山が近づく
令和二年四月二十九日
14
低山ですが山に登って来ました。
もっと見る
空に描く書家のようなりつばくらめ草書の「う」の字いともた易く
令和二年四月二十八日
11
燕の飛行はキレがいいですね。
もっと見る
疫病に生きた空なく普通とはこんなに泰きものかと惟う
令和二年四月二十七日
16
恐怖がどんどん身近なものに感じら...
もっと見る
窓のそと風に耐え飛ぶ蝶のあり縁遠き娘のことを思えり
令和二年四月二十六日
14
その気がないのか、縁がないのか、...
もっと見る
餌もとめ烏が去れば鶺鴒が尾ふり媚びふる稲かぶのうえ
令和二年四月二十五日
12
田起こしの後の餌を食べる為、烏、...
もっと見る
集まらず閉じこめられず近よらずコロナよわれはどこに息する
令和二年四月二十四日
12
今しばらくの辛抱ですね。
もっと見る
春天がプルシャンブルーを溶きたれば吾はちゃらぽこ詩人になれず
令和二年四月二十三日
13
スッキリとした青空がなかなか見れ...
もっと見る
返信に「あざす」の文字が届きおりこれは新語かスマホでググる
令和二年四月二十二日
11
入学祝いに御礼のメールが届きまし...
もっと見る
あれこれと野菜談議をせし人が逝ってしまいぬ種を託して
令和二年四月二十一日
13
野菜のウンチクが聴けなくなりまし...
もっと見る
[1]
<<
73
|
74
|
75
|
76
|
77
|
78
|
79
|
80
|
81
|
82
|
83
>>
[125]