ななかまどさん
のうた一覧
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大根を抜いて洗って冬に入る沢庵漬けは二人三脚
令和二年十一月十八日
10
今日は天気が良かったので ...
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生まれ来てこの世あとさき去りゆくも定めとおもい来し方おもう
令和二年十一月十七日
10
同じ職場で働いた同僚が旅立ってし...
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しのぶこと懐かしむこと七五三鳩をかき分け七五三衣ゆく
令和二年十一月十六日
10
七五三の風景を懐かしんでおります...
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かつらの葉黄の色とどめ香を落とす樹下の陽だまり初霜の朝
令和二年十一月十五日
10
抹香の材料となる「かつら」の葉は...
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失恋は恋の化石とわが裡になりて一生の良き宝もの
令和二年十一月十四日
2
50年も経つと失恋も「化石」とな...
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軽きおと布団の中にまろびくる秋が冬へと転がす枯葉
令和二年十一月十四日
10
田舎なので深夜になると人工音は聞...
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マスクして人混み行けばぎこちなく裡なる憂い空に放てり
令和二年十一月十三日
11
感染者が過去最多の第三波に懸念が...
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一日の仕事を終えて穏やかな顔が写れる今日の手鏡
令和二年十一月十二日
12
今日は穏やか晴れ間が広がったので...
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染められて今年の赤に染められて紅葉まばゆし巣ごもりの日々
令和二年十一月十一日
7
近くの街の集団感染のニュースを聞...
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連休を前に高鳴る感覚を今は忘れてめくるカレンダー
令和二年十一月十日
6
11月後半の連休も予定はありませ...
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人恋うて日差しを恋うて来る猫の尻尾の先を秋の風吹く
令和二年十一月九日
9
「玲人」さまと同じ猫繋がりで。 ...
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憂きことのじわり近づくここちして北の都の疫病の数
令和二年十一月八日
8
札幌での感染対策レベルが引き上げ...
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縁側に柿が一つの日暮れ来る父の記憶をたどる秋の日
令和二年十一月七日
9
父の植えた柿の木が今年は 裏年...
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老い人になりゆくわれに戸惑いてしばし見入リぬ朝の鏡に
令和二年十一月六日
6
朝のひかりが低く明るく入ってくる...
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野地蔵の膝に乗りたる善根の銭の錆びいる秋の黄昏
令和二年十一月五日
10
地元の人でしょうか、通りすがりの...
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北風がふれまわりたる午後の日に舞いて答えるイタヤカエデは
令和二年十一月四日
10
今日は冷たい北風が吹きました。 ...
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歳を積み経験とふ物差しのあるを頼りに浮世の一葉
令和二年十一月三日
12
地区の集会で意見を求められたので...
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すずなりの柚子の熟れたる頃なればその香浴びんと初冬の心は
令和二年十一月二日
7
濃い緑の中の鮮やかな黄と香りを嗅...
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毬栗のみどりの針の錆びたればしまい込みたる土鍋そろそろ
令和二年十一月一日
9
わが家では栗ご飯は土鍋で炊いてい...
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嶺風がふいに生まれて唐松の金の針ふる秋陽の中
令和二年十月三十一日
13
唐松の落葉は音がします。 ...
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