ななかまどさん
のうた一覧
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皐月にはいい想い出があるごとく牡丹の紅を離さない女
令和三年五月十五日
9
黒に近い紅牡丹を熱心に写真に撮っ...
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右の手と左の足が躊躇なく動き出すとき手応えのあり
令和三年五月十四日
8
決断して動き出すときのルーティン...
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どの辺に並び立つとも人気店誘う匂いに先ずは諾う
令和三年五月十三日
8
平日でも行列のラーメン人気店に並...
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書き出しの心という字の四画目インクの垂れて心騒ぐ朝
令和三年五月十二日
10
ボールペンのインクがただ漏れだし...
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かえがたき色がこの世にあることを艶を含みて牡丹の紅は
令和三年五月十一日
11
千映2様 詠み直しの歌ありがとう...
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白百合を紅く染めんと夕やけがはたりはたりと照らす西窓
令和三年五月十日
11
花瓶の白百合に夕日があたり紅く染...
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窓染める桜のみどり濃くなりて椅子に馴染めば夏近づけり
令和三年五月九日
11
新入社員は自分の机と椅子に慣れ ...
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鳥かごの中で空へと憧れる夢みることが今できること
令和三年五月八日
10
緊急事態宣言の延長、まん延防止、...
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水ぬるみ山から降りた田の神が田の面に印す緑の読点
令和三年五月七日
12
ゴールデンウィークを利用して農作...
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多くても少なすぎても脇役で苺を包む大福の餡
令和三年五月六日
10
苺大福が草創期の頃、苺と餡の組み...
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自由とは不自由なりと帰りゆく雁の一群れ広がりしぼむ
令和三年五月五日
10
北へ帰る雁の群れを見ました。 ...
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疫病後の夢を肴に飲む夜はただ緩やかに喉にしみゆく
令和三年五月四日
11
オンライン飲み会は敷居が高いので...
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考える葦として立つ人類の前に差し出す変異の踏み絵
令和三年五月三日
12
コロナは人類の「おごり」に対する...
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それぞれに理由のありて駅に立つ待つを証とスマホを持ちて
令和三年五月二日
11
待ち合わせで駅前に立つと ...
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忖度は霞が関の固有種や言葉は育ち枯れるものなり
令和三年五月一日
10
首相が代わって「忖度」を聞かなく...
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躓くという字を作る足と質やはりそうかと転びし後に
令和三年四月三十日
11
よそ見をして足が上がらず陸橋の階...
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変異して感染力増すウィルスにブラックホールとう比喩を思えり
令和三年四月二十九日
10
変異があるウィルスは日本でも広が...
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卯の花の月あらわれて襟元に淡きピンクの光入れたり
令和三年四月二十八日
11
色は兎も角、名月でした。
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吹くたびに山桜の花舞うものを卯月の空はさわやかに青
令和三年四月二十七日
12
自生する山桜の花は濃いピンク色で...
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先人の詠みたる月は数あれど今宵の月はわれの望月
令和三年四月二十六日
11
昨夜は綺麗な満月が見れました。 ...
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