ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
サロベツの地平を染めて咲く音のエゾカンゾウの夏を呼ぶこえ
令和三年六月二十八日
14
サロベツ原野(北海道)の地平線を...
もっと見る
半額のシール貼られた花苗をフラワーロスと買いあさる妻
令和三年六月二十三日
14
無駄にはできないと「フードロス」...
もっと見る
有閑は幸せなのか凪の海梅雨前線北にはりつく
令和三年六月二十二日
15
人と会うこと出かけることが疎まれ...
もっと見る
祭典の神輿はコロナしだいなりあとひと月に迷うジパング
令和三年六月二十一日
12
やるもやめるも問題が多そうです。...
もっと見る
ひとしきり激しく降りて陽のもれる賢治見上げしパイプオルガン
令和三年六月二十日
14
雲間から光が放射状に降り注ぐ「天...
もっと見る
朝ひらき夕にとじゆくキスゲ花初夏の黄色にひと日を老いぬ
令和三年六月十九日
11
ニッコーキスゲは朝に開花し夕方に...
もっと見る
降らぬのも降りすぎるのも世の常と思えど憎し傘もたざれば
令和三年六月十八日
11
図書館を出ようとしたら土砂降りの...
もっと見る
ままならぬ生活思えばサージカルマスクとおして香る夏風
令和三年六月十七日
11
今年の夏はマスクなしで生活出来る...
もっと見る
いちにちの始めつかのま開きたりすがし光よ朝顔の青
令和三年六月十六日
10
わが家の種から育てた朝顔が今夏初...
もっと見る
つくづくとみめ麗しき乙女なり木箱に並ぶ佐藤錦
令和三年六月十五日
9
さくらんぼは未だご祝儀相場ですね...
もっと見る
コバルトの日射し防ぎし昼休みあお向けに寝る麦わら帽子
令和三年六月十四日
13
炎天下の農作業には 麦わら...
もっと見る
青白きひかり届きぬシリウスはえやみ忘れる救いのあかり
令和三年六月十三日
14
恒星のシリウスまでは8光年。 ...
もっと見る
キビタキはわれのあしおと仲間とて里から森へたどる午後の日
令和三年六月十二日
10
オレンジの喉を震わせた清しい声を...
もっと見る
夏蝉の声を浴びつつ木漏れ日の双体神は寄り添いて笑む
令和三年六月十一日
14
奥社までの杉の木立の長い参道に双...
もっと見る
雪いまだ残る谷間のイワイチョウ冷たき水にみどりかじかむ
令和三年六月十日
10
高山の湿地帯を好むイワイチョウ ...
もっと見る
潮騒の青きうねりにはにかみて笑いしように浜昼顔は
令和三年六月九日
12
天気が良かったので潮風にあたろう...
もっと見る
雪たえて雨風たえて麦のあき糸つむぐごと歌を詠みたし
令和三年六月八日
8
コツコツと続ければ 思わぬ...
もっと見る
ずる休みしているようなことし梅雨まとめて降るは民が許さじ
令和三年六月七日
6
早々と梅雨入りした所もありますが...
もっと見る
アベックは死語となりゆく手を繋ぎ楽しそうなり若きカップル
令和三年六月六日
8
公園を楽しそうに散歩するカップル...
もっと見る
コロナ禍の前からわれら自然体つかず離れてソーシャルディスタンス
令和三年六月五日
9
われら夫婦取り立てて密になる必要...
もっと見る
[1]
<<
65
|
66
|
67
|
68
|
69
|
70
|
71
|
72
|
73
|
74
|
75
>>
[137]