ななかまどさん
のうた一覧
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十年の異郷の暮らしが壁ならん帰りたくても帰れぬ重さ
令和三年三月一日
14
原発で故郷を追われて十年。 ...
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三食としもの手配に愛猫の信頼われに二百パーセント
令和三年二月二十八日
9
二匹の猫を飼っています。 ...
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身近なる使えそうでも使わないものの一つにゆで卵の湯
令和三年二月二十七日
10
台所の引き出しに食パンを留める「...
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春の陽はいつも気まぐれ逃げないで逃がさないぞとスノードロップ
令和三年二月二十六日
9
春の遅い北国にも春の兆しです。 ...
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原発に頼らなくてもよい明日が君の空にも子らの空にも
令和三年二月二十五日
8
廃炉に向け問題が山積しているよう...
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あの日から十回の春巡りきてほほ笑みくれる満作の咲く
令和三年二月二十四日
15
震災のあった三月の東北はまだ寒く...
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進むたび床に描かれる足跡をわれの幅ひろ靴は消したり
令和三年二月二十三日
9
順番待ちの立ち位置を指定する足跡...
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思うなりフランスパンは堅きもの食めば食むほど歯は欲したり
令和三年二月二十二日
13
一昼夜熟成したフランスパンを食べ...
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華麗なるコートのなおみに幼な子は渇いた砂が水吸うように
令和三年二月二十一日
8
大坂なおみの全豪オープンの活躍は...
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窓ぎわに置けばたちまちめこめこと芽を出しそうなヒヤシンスかな
令和三年二月二十日
10
ヒヤシンスの水耕栽培を妻が始めま...
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並び立つ打算のあらぬ街灯は頑なまでにわが影を描く
令和三年二月十九日
7
季節がら夜は人影はなく 街...
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漂いて遊ぶようなる雪片を見上げ見つめて縁因わすれる
令和三年二月十八日
11
今日は雨水ですが 空からは...
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朝の陽はほのかに優し卵かけご飯のごとく田の雪を照る
令和三年二月十七日
12
明け方の短い時間でしたが、朝陽が...
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雪の日はやること多く一つには同い年なる角川短歌
令和三年二月十六日
8
月刊「角川短歌」は1954年創刊...
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わが星の地震を遮るすべは無く生きる力を未来に繋ぐ
令和三年二月十五日
11
余震が頻発しています。 地...
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如月に春とおもえる日のあらば地震に乱れし心癒さん
令和三年二月十四日
12
昨夜の震度六強の地震には驚きまし...
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一両の走る気動車親しくてゆすり揺られておおどかに行く
令和三年二月十三日
10
単線非電化のローカル線に乗りまし...
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目も鼻も時が削りし石仏のまろきかんばせ漂う慈愛
令和三年二月十二日
13
本体も台座もかなり傷んだ石仏を見...
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ぐち言えばぐちを承知でぐちを聞くできたおうなよわが連れあいは
令和三年二月十一日
11
本音を話せる唯一の人なので ...
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動かない動けないのをウィルスのせいにできずに雪の五千歩
令和三年二月十日
11
風があって寒かったのですが ...
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