ななかまどさん
のうた一覧
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老い人になりゆくわれに戸惑いてしばし見入リぬ朝の鏡に
令和二年十一月六日
6
朝のひかりが低く明るく入ってくる...
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野地蔵の膝に乗りたる善根の銭の錆びいる秋の黄昏
令和二年十一月五日
10
地元の人でしょうか、通りすがりの...
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北風がふれまわりたる午後の日に舞いて答えるイタヤカエデは
令和二年十一月四日
10
今日は冷たい北風が吹きました。 ...
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歳を積み経験とふ物差しのあるを頼りに浮世の一葉
令和二年十一月三日
12
地区の集会で意見を求められたので...
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すずなりの柚子の熟れたる頃なればその香浴びんと初冬の心は
令和二年十一月二日
7
濃い緑の中の鮮やかな黄と香りを嗅...
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毬栗のみどりの針の錆びたればしまい込みたる土鍋そろそろ
令和二年十一月一日
9
わが家では栗ご飯は土鍋で炊いてい...
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嶺風がふいに生まれて唐松の金の針ふる秋陽の中
令和二年十月三十一日
13
唐松の落葉は音がします。 ...
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学校を出れば子の列だんだんと糸のほぐれてほどけるように
令和二年十月三十日
12
見ていると校門からは整然と出るの...
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めぐり来る季節たのみて葉を落とす身ぶるいせわし大樹の公孫樹
令和二年十月二十九日
13
公孫樹が葉を落とし始めると ...
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シニア割りという特権を使うときありがたく見る高齢の文字
令和二年十月二十八日
9
愚然入った喫茶店のランチがシニア...
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重なりて栞によき葉かさなりて読めぬ歌の碑指でなぞりぬ
令和二年十月二十七日
9
函館公園の石川啄木の歌碑を訪ねた...
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闇せまるつるべ落としの五稜郭時は止まりて漁り火をまつ
令和二年十月二十六日
11
ゴーツーを利用して函館を訪ねまし...
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口のなか飛んで弾んで今年米あまき匂いの香り吸いつつ
令和二年十月二十五日
13
新米は美味しいですね。 照...
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そんなにも急かずとも良しもみじ葉よ呼ばずとも来る虎落の笛は
令和二年十月二十四日
9
秋が深まり紅葉が進んで来ました。...
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球根に巻いてある帯といてやる思い楽しく咲かしめたまえ
令和二年十月二十三日
13
八重咲きのチューリップの球根を手...
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秋の陽の路傍に白し小さき花なまえ知らねど力の宿る
令和二年十月二十二日
10
寒さに向かうこの時期を選んで咲く...
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西の窓まだ明るくて秋の暮れ「かぜのてのひら」淡き陽のもと
令和二年十月二十一日
7
俵万智さんの歌集「かぜのてのひら...
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秋の風どんなに悪さしようとも風をいなして芒の穂群れ
令和二年十月十七日
9
芒の柔軟性を見習いたいですね。
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手にかけし林檎を愛する農人は多少のキズは玉にキズです
令和二年十月十六日
8
直売所での一コマです。 キ...
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ささいなり地球と家計にやさしくと妻は折りたりレジの袋を
令和二年十月十五日
13
再使用するためにレジ袋を五角形に...
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