ななかまどさん
のうた一覧
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堂塔の千年の息しずかなり奈良の都の秋の夕ぐれ
令和二年十二月十八日
23
奈良県庁の屋上展望台(無料)は絶...
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粉雪は一つ一つのものとして木守りの柿の帽子となりぬ
令和二年十二月十七日
11
残り柿の赤と雪の白は 色の...
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子どもらに希望のすべて書かせども予算で決めるわが家のサンタ
令和二年十二月十七日
1
わが家ではサンタへの希望を全て書...
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冬の野に埋もれる言葉このペンのバネの力で押し出してみよ
令和二年十二月十六日
15
雪の一日でした。 外に出る...
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目が放つことばは誠かたりたり顔半分をマスク覆えど
令和二年十二月十五日
10
顔半分を意識しないで目を見て話す...
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目につかぬ隅の蜘蛛の巣掃除して老いのタスクの一つが終わる
令和二年十二月十四日
12
暮れの掃除を少しずつ。
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歳晩の疫病歩一歩近づきてくびをすくめて居るだけの冬
令和二年十二月十三日
7
隣の街で「忘年会クラスター」が出...
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少しづつ形を変える雲のごとわれ追いかける歌の影あり
令和二年十二月十二日
10
改めて過去の駄作を見てみると ...
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不織布のマスクは声をとおせども見せてはくれぬ口もとの悲喜
令和二年十二月十一日
6
感情が出る口の形も微妙ですよね。
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受け箱の喪中はがきの一枚の三行目にある友の永眠
令和二年十二月十日
9
遠く離れた友なので賀状で安否を確...
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日は陰り師走の風がなきだせばふくら雀にまた冬がくる
令和二年十二月九日
11
寒くなると羽毛で膨らんだ雀が人を...
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天平の阿修羅の像のまなざしの決意の前にわれはたたずむ
令和二年十二月八日
14
眉間に力を入れ真っ直ぐに前を見据...
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会津野の猫が駅長する駅でラーメン待てば冬日短し
令和二年十二月七日
7
会津鉄道の芦ノ牧温泉駅には猫の駅...
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老二人せなかに鬼の来るまでを手をたずさえて歩み行くなり
令和二年十二月六日
9
アニメで鬼が話題のようなので ...
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棚にある書店の本ら口々にわれもやっぱり返本の箱
令和二年十二月五日
7
書店の話しですと「返本率」は四割...
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そらにみつ大和の国の御仏に白鳳人の祈りを想う
令和二年十二月四日
12
50年ぶりの「奈良」再訪でした。...
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いかに耐えいかに生きんと籠もる日々翅の痛みし蝶の飛びくる
令和二年十二月三日
8
65歳以上は行動がままならず忍耐...
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冬待つと言うにもあらず赤あかと思わせぶりな山茶花の花
令和二年十二月二日
10
一瞬「薔薇」かと思わせるような ...
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乾ききる音聞きたくて山の辺の落葉ふむとき秋の香のたつ
令和二年十二月一日
12
山裾の散歩道を散策しました。 ...
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こんなはずこんなはずではなかったと仰ぐ頂き六十六歳
令和二年十一月二十六日
12
低山の山歩きに出かけたのですが ...
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