ななかまどさん
のうた一覧
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俯いて大事な話しをするように掠れ掠れに堅香子の声
令和三年四月十七日
12
堅香子=カタクリ 首をかし...
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欲しいものいつもの棚にいつもあり進化の楽しコンビニのパン
令和三年四月十六日
14
黙って通り過ぎがたいコンビニです...
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棚にある本の整理を終えしあとこころ惹かれる活字の重さ
令和三年四月十五日
12
本の整理を始めたのですが、 ...
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先に咲く染井吉野は端役でわれが主役と八重の桜は
令和三年四月十四日
14
儚く散ってゆく「染井吉野」と比べ...
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かたくなに春の陽を浴ぶチューリップ肩の力を抜いていいのに
令和三年四月十三日
12
直立しているチューリップと ...
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聴きそびれ友帰りたり冷えすぎた瓶のビールが見目をはばかる
令和三年四月十二日
9
ゆっくり飲みながら話しをしようと...
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木蓮の白を掬いて春の空雲居はるけし移ろう心
令和三年四月十一日
13
今日は全国的に良く晴れたようです...
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やっと咲きさっと散りゆく儚さを大和心といまもむかしも
令和三年四月十日
12
会津若松の鶴ヶ城の八重の桜は今が...
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拾うべき詠うべき時うしなえば生活の下に言葉は朽ちる
令和三年四月九日
9
言葉には「旬」があります。 ...
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鞦韆に老いの身ゆらりあずければ錆びゆく鎖ともに揺れたり
令和三年四月八日
12
散歩の途中誰もいなかったので公園...
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ツリーより見下ろす街は原発の灯を頼らずに今宵かがやく
令和三年四月七日
10
へし切さまの「福島」によせて ...
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遠山にピンクの泉湧くようにヤシオツツジの春の溜め息
令和三年四月六日
12
本州の兵庫から福島県にかけて自生...
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顔半分さらして歩くこの街でコピーのような明日を思う
令和三年四月五日
13
コロナ仕様の街並みと 自粛...
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ピアニシモは春に芽吹きし青い葉をやさしく叩く位の雨よ
令和三年四月四日
12
午後から弱い雨が降り出してきまし...
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奔放にあわくやさしく飛ぶ雲よいつまで居るや顔半分で
令和三年四月三日
14
マスク生活はいつまで続くのでしょ...
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黄の砂を狭き日本にこれほどにありがたくもあり恨めしくもある
令和三年四月二日
9
狭い国土に結構な量の土をプレゼン...
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動かずに祈り来る人見守りてわれは老いたと公孫樹の仏
令和三年四月一日
9
公孫樹の木の根元に小さな祠のある...
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まあいよし線路の継ぎ目にまどろみて春の桜に今日の旅終ゆ
令和三年三月三十一日
13
線路の継ぎ目を拾う音と振動に微睡...
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白鳥が北へと飛んで冬眠の蛙が鳴けば春は揚々
令和三年三月三十日
10
去るもの起きるもの。 春の...
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さくら咲き車窓の景色かわれどもわが世界へとスマホ持つ人
令和三年三月二十九日
13
日中の電車のお客さんはほぼスマホ...
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