ななかまどさん
のうた一覧
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温き色溶かしたような春の陽に梅の莟はポロリ笑うよ
令和四年二月二十日
12
3センチほど積もった雪も春の陽射...
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雲間から日の射しおれば裸木が雪の絹布に描く麗人
令和四年二月十九日
13
雪に映る木の曲線は この季節な...
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買ってよと緑の袴脱ぎすててショートケーキの上にあまおう
令和四年二月十三日
1
苺の種類はあまり知りません。 ...
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温みもつ風吹きたれば雪とけて春目覚め知る土の触覚
令和四年二月十三日
12
三寒四温。 午前中は少し日が差...
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寒たえる心とからだ潮風にさらして春のきざし探らん
令和四年二月十二日
10
避寒のため海に出かけたのですが ...
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人あまた笑む季節かな菜の花の黄の帆布揚げ船出する春
令和四年二月十一日
8
へし切さま お歌ありがとうござ...
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色のない大地に灯る黄のしずく花と知りせば夢さわぐ春
令和四年二月十日
14
黒い大地に福寿草の黄色を見つける...
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濃紺に圧倒されし玄関に退職告げる背広おもたし
令和四年二月九日
8
3月に定年退職する後輩が挨拶にわ...
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山の端へいまし沈まん冬の日がわれの肩へと朱の帯掛ける
令和四年二月八日
10
冬は天気が良いのはまれなので ...
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山毛欅の樹は雪脱ぎおとし叫びたり熱き冬肌を剥き出しにして
令和四年二月七日
10
今年の冬は積雪量が多いので 山...
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パティシエが飾るケーキをながめつつ糖尿とう語に心を制す
令和四年二月六日
7
洋菓子店のウィンドウは誘うものが...
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百名山苦労話しを聞きおれば前向きになる冬の日溜まり
令和四年二月五日
7
百名山を完登した友の 苦労話し...
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立春の湧水飲めばふつふつとわがししむらに春の息吹は
令和四年二月四日
13
立春の朝一番の水は「邪気を払う」...
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思うだろう三途の川を渡るときあのときが春あのときが夏
令和四年二月三日
14
また一人昭和の太陽が逝ってしまい...
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コロナ禍に家に籠れば何処からかウルフルズの歌風に乗りくる
令和四年二月二日
10
ガッツだぜ。
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一冊の本手にすればわが心足踏み走り曲がり疾駆す
令和四年一月三十日
11
今までいろんな本に出会い 色々...
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北に浮く柄杓の長さ目で追いぬ北極星は記憶の座標
令和四年一月二十九日
16
柄杓の北斗七星を眺めていると ...
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人あまた笑む季節かな菜の花の黄の帆布揚げ船出する春
令和四年一月二十八日
10
受験のシーズンです。 良い船出...
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まん防の乱発以外撃つてなく的は経済政府の射程
令和四年一月二十七日
7
今日27日から18道府県に ま...
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雪割りて凍える土より顔だして春はまだかと子の蕗の薹
令和四年一月二十六日
11
雪の中に蕗の薹の芽吹きを 見つ...
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