ななかまどさん
のうた一覧
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渓谷の細き流れに身をゆだね一葉の長き旅の行くすえ
令和三年七月十日
13
梅雨の晴れ間を利用して渓谷を少し...
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奥山にラインの通知届きおりせめて一日の電波の呪縛
令和三年七月九日
14
ラインが人家の無い山奥まで届くの...
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春くれば楽しそうなり草ぬきは苦しそうなり夏草の妻
令和三年七月八日
10
春は楽しそうにやっていましたが ...
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雷と夕だちとなる半夏雨つつがなきかな夏雲のわく
令和三年七月七日
12
半夏雨は田植えが済んで農神さまが...
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山と空画用紙に塗る夏休み青と緑を夏色と決め
令和三年七月六日
5
夏休みの宿題の絵は山と空の風景画...
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きょうも雨きのうも雨の梅雨の日よあれはいつの日雨を乞う日々
令和三年七月五日
7
降れば降ったで、晴れれば晴れで。...
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創造の神のきまぐれ雨をして人の造りしもの流しゆく
令和三年七月四日
13
被災された皆さまにお見舞い申し上...
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夏空の雲映りいる池の面の影くずしつつ大輪の蓮
令和三年七月三日
10
鬱陶しい季節に咲く蓮は光明の感が...
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案内とスタッフ多し会場でやっとうたれてこれがワクチン
令和三年七月二日
7
新聞やテレビで見ていたワクチンを...
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コロナまだはびこる島に百年の時代を生きる術のむずかし
令和三年七月一日
11
人生百年の時代と言われていますが...
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どれほどの時間が土にかえすのか忘れさられし石くれ仏
令和三年六月三十日
12
安曇野(長野県)の道祖神を観る機...
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どっこいしょ父のもらした寂しさをわれは聞きしを今息子聞く
令和三年六月二十九日
11
亡き父が行動を起こすときに漏らし...
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サロベツの地平を染めて咲く音のエゾカンゾウの夏を呼ぶこえ
令和三年六月二十八日
14
サロベツ原野(北海道)の地平線を...
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半額のシール貼られた花苗をフラワーロスと買いあさる妻
令和三年六月二十三日
14
無駄にはできないと「フードロス」...
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有閑は幸せなのか凪の海梅雨前線北にはりつく
令和三年六月二十二日
15
人と会うこと出かけることが疎まれ...
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祭典の神輿はコロナしだいなりあとひと月に迷うジパング
令和三年六月二十一日
12
やるもやめるも問題が多そうです。...
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ひとしきり激しく降りて陽のもれる賢治見上げしパイプオルガン
令和三年六月二十日
14
雲間から光が放射状に降り注ぐ「天...
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朝ひらき夕にとじゆくキスゲ花初夏の黄色にひと日を老いぬ
令和三年六月十九日
11
ニッコーキスゲは朝に開花し夕方に...
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降らぬのも降りすぎるのも世の常と思えど憎し傘もたざれば
令和三年六月十八日
11
図書館を出ようとしたら土砂降りの...
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ままならぬ生活思えばサージカルマスクとおして香る夏風
令和三年六月十七日
11
今年の夏はマスクなしで生活出来る...
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