ななかまどさん
のうた一覧
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木の枝の小さき綿雪ぽったらと落ちてまろべば子の俵雪
令和三年二月二日
7
ちょっと湿った雪と少風の条件が揃...
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如月の声きけおればわずかにも雪の肌のいろ温みたり
令和三年二月一日
9
二月になると厳寒の折り返しで ...
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絆とふ人と人とのつながりを試しておりぬコロナウィルス
令和三年一月三十一日
11
人の繋がり、生活の規範、社会の構...
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晩冬と初春のあわいの光さす湖に癒せし白鳥の母子
令和三年一月三十日
9
休んでいるのか北帰行の英気を養っ...
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測られし間隔に立つレジのまえ忍の一心順番を待つ
令和三年一月二十九日
10
週末のせいかレジは長い列です。 ...
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悲しみは人の心に刻まれてあの日の海と生活の灯り
令和三年一月二十八日
12
東日本震災からもうすぐ十年です。...
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冬木立ち空に寂しも細やかな枝ひろびろとわが空とせり
令和三年一月二十七日
9
冬の青空を背景に欅の大樹の枝ぶり...
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宣言にわかきの動きおさまらず鶴のひとこえ雑踏に消ゆ
令和三年一月二十六日
9
緊急事態宣言後の外出自粛は前回よ...
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粉雪を少し嫌いな顔をして体温上げる赤い山茶花
令和三年一月二十五日
12
山茶花に積もった粉雪。 山...
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置きどころなき寂しさがすり寄れば逝く人想い般若心経
令和三年一月二十四日
7
雪の中を知人のお別れに参列してき...
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夢だけは捨てていません吹雪いても梅の若枝の春まつ莟
令和三年一月二十三日
10
梅の莟が少しづつ膨らんで、少しづ...
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風さけて陽だまり恋うて冬の蠅翅をもつことしばし忘れて
令和三年一月二十二日
6
厳しい寒さの中で陽だまりのオアシ...
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今日の日もはや逝かんとす感染の数列島の上に貼られて
令和三年一月二十一日
11
旗振りどおりには減りませんね。
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短き日せわしなく過ぐ大寒の弱き光に春思いたり
令和三年一月二十日
14
今日は寒かったです。 明日...
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大粒の淡き白雪まい降れば優しく受ける山茶花の赤
令和三年一月十九日
12
今日は一日雪でした。 舞い...
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この国に第一第二第三と波おし寄せて医の道険し
令和三年一月十八日
5
感染数が右肩上がりですね。 ...
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震災に身を固くして凍てる朝復興なりて雪あたたかし
令和三年一月十七日
12
震災の前に「六甲全縦」大会に参加...
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雪掃きて来るはずもなき父おもう杉の背中のまろき姿に
令和三年一月十六日
6
亡き父は晩年腰が曲がっていても除...
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日は落ちて残光映ゆる山の端を見つめておれば人の恋しく
令和三年一月十五日
12
接触を避けているとやはり人恋しく...
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夢をみる蠅ひだまりに緩みたり日々落ちつかぬコロナ禍の昼
令和三年一月十四日
4
陽だまりで蠅をしばし観察してしま...
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