ななかまどさん
のうた一覧
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皺ふかき手で包まれし柏餅 柏の香りに祖母想いおり
令和七年五月二十六日
12
祖母がこの季節に柏餅をよく作って...
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遠くより元気な声は運動会五月の風が歓声運ぶ
令和七年五月二十五日
11
運動会のシーズンです。 今...
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高すぎる米にやむなし喰い控え農の未来は誰が守るか
令和七年五月二十四日
6
米の高騰に買い控えや喰い控えがお...
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まだ明けぬ空に向かって時鳥なぜ鳴くのかを喉かれるまで
令和七年五月二十三日
8
ホトトギスが夜明け前からしきりに...
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小満や田は満々と水を抱き蛙の声も賑やかに湧く
令和七年五月二十二日
10
昨日21日は小満で草木が茂って天...
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真夏日の陽射しを裂いて立つ影は熱さに揺れて言葉を持たず
令和七年五月二十一日
9
今年初めての真夏日となりました。...
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早苗植う 田はひとときの水鏡新緑映し風ただよえる
令和七年五月二十日
7
早苗の田にできた水鏡に 空...
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湯をさしてふわりと立てる新茶の香ひとくちごとに満ちるしあわせ
令和七年五月十九日
11
新茶をいただきました。 色...
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芍薬の揺れるは風か心かと か弱き君の笑みに影さす
令和七年五月十八日
8
芍薬が見頃になってきました。 ...
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ひらひらとライトピンクに一重咲く花付きよろし薔薇ディンティベス
令和七年五月十七日
7
薔薇園を訪ねました。一重の淡い桃...
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卯の花が初夏を告げれば関を越え芭蕉と曾良に行き合う頃か
令和七年五月十一日
10
芭蕉と曾良が白河の関を越えたのが...
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はやばやと城の松芽も初夏なれば重たき髪をボブまで切って
令和七年五月十日
11
城跡の松の芽も剪定されてスッキリ...
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立夏すぎ一雨ごとに季は進み木綿のティーシャツ肌に程よし
令和七年五月九日
9
化学繊維の製品の多い中 木...
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雪抱く山の裾野の山毛欅の木の萌黄の色に萌えでる若葉
令和七年五月八日
7
空の青、雪の頂きの白、ふもとの山...
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子どもらのおらぬ校舎につばくらめ子育てはげむ貸し切りの宿
令和七年五月七日
10
廃校になった小学校に燕が営巣して...
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若葉の間見え隠れして一両の気動車映る里の田鏡
令和七年五月六日
10
新緑の中を走る一両の気動車が走る...
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若葉風祝いの鯉の懐中に入りて心地よき皐月晴れ
令和七年五月五日
6
五月晴れの空に鯉のぼりが気持ちよ...
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はるばるとわれを忘れず飛んできて目の前くるり挨拶しおり
令和七年五月四日
7
燕を見かけました。 長旅お...
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水面吹く風おさまりし夕まぐれつましき活計の明かり灯りき
令和七年五月三日
11
夕方の川面に映るそれぞれの明かり...
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窓染める樹々の緑の濃くなりて夏が近づく若葉のそよぎ
令和七年五月二日
10
いつのまにか樹々は若葉になり ...
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