ななかまどさん
のうた一覧
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戦場に故郷思い月光を抱きかかえつつ兵は眠りぬ
令和四年六月十七日
13
戦場で戦っている両国の兵士にはそ...
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何をしに来たのか妻が襖開けついでにわれの湯呑み持ち去る
令和四年六月十六日
12
襖を開けてすぐ閉めたので 探し...
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オホーツクの山背いとわず紫陽花は花咲き継ぎて命新し
令和四年六月十五日
15
紫陽花は冷たい雨、冷たい風にもめ...
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大きなる種のあるのが枇杷の実ぞ努努するな品種改良
令和四年六月十四日
11
大きな種にへばりつくような果肉は...
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梅雨の間の風が奏でるセレナーデ静かに人を想う夕べに
令和四年六月十三日
13
昨日は月と初夏の風が コラボし...
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食堂のメニューにあれこれ迷うとき間仕切り越しのチャーハンの湯げ
令和四年六月十二日
12
間仕切りでチャーハンの匂いは嗅げ...
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田舎にて年金暮らしに足るわれに小刻みにくる物価のうねり
令和四年六月十一日
11
食料品の加工品の値上がりが顕著で...
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ラーメンか餃子ライスか迷うとき間仕切り越しのチャーハンの湯げ
令和四年六月十日
12
間仕切り越しだと匂いは分からない...
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待ちきれぬ梅雨を追い越し吹く山背夏くるまでの幼穂に鞭
令和四年六月九日
13
山背=オホーツクから吹く冷たい風...
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ツンドラを背に立つ孤独な殺人鬼その人想う梅雨冷えの夜
令和四年六月八日
11
夏至も近いのに四月のような寒さな...
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厄除けに塩のおむすび豆添えて金平牛蒡と運を共にす
令和四年六月七日
14
おむすびの塩と白色、鬼の嫌がる豆...
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早緑が千枚の田を埋める夕ほたる舞い来て夏の団扇絵
令和四年六月六日
1
階段状の田を翔ぶ蛍を観た記憶があ...
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線状の降水帯がダムの上を通らんかなと天気図を見る
令和四年六月六日
9
雨の季節になってきましたが、都合...
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自動車があるから暮らせる過疎の地と四つ葉マークの独居老人は
令和四年六月五日
10
過疎の土地では公共交通機関が皆無...
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和平への入り口出口さがしても本音引きずる戦車の羅列
令和四年六月四日
14
「暴力の即時停止」をグテーレス事...
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一つ覚え三つ忘れて行くわれのスマホのアプリはわれの戦跡
令和四年六月三日
12
これ何のアプリだろう? と使わ...
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傘に降る雨の重さを感じつつ遠回りして紫陽花の毱
令和四年六月二日
15
いつもの散歩コースを変えてお寺の...
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シベリアの惨劇もありそしてまた新しき悲劇生まれるウクライナの地
令和四年六月一日
8
五万人のシベリア抑留者の犠牲の後...
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議員らが議論するのを聴きながら軍拡へ向く日本あやぶむ
令和四年五月三十一日
11
軍事費の増額やら武器の更改やら煙...
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聞き上手誉め上手になりたきを本音の野郎またも顔だす
令和四年五月三十日
11
アルコールが入るといけません。 ...
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