ななかまどさん
のうた一覧
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遠き世の滅びの跡の城のごと野付半島トドワラの樹々
令和四年七月三十一日
13
北海道の東部の野付半島には塩害で...
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九条を変えようとする順風に戦時下を生きし父母想う
令和四年七月三十日
13
亡き父母は戦時下での体験をよく話...
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遠山に湧き上がる雲にぎやかでそうかそうかと聞いている夏
令和四年七月二十九日
13
久しぶりの青空に入道雲が発達途上...
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夏来れば苦きゴーヤを菜にして思い出しおり巣籠もり五輪
令和四年七月二十八日
12
昨夏は無観客のオリンピックが今の...
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突然の稲妻は朝予報士がボードに付けた雷マーク
令和四年七月二十七日
11
突然の雷雨とスマホに届いた緊急メ...
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日常と非日常に橋かけて尻屋の岬に追う寒立馬
令和四年七月二十六日
12
下北半島の尻屋崎に寒立馬を観に行...
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苦手なり茄子とピーマン幼き日朝昼晩と今や常備菜
令和四年七月二十五日
12
子供の頃は野菜が苦手でした。 ...
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涼感を放てる白き冷奴絹の素肌にふれる夕風
令和四年七月二十四日
9
夏日の夕食に「冷奴」と「そうめん...
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背を照らす西日が金の矢になりて鍬の柄刺さるわが影案山子
令和四年七月二十三日
14
畑作業の帰り道 私の影に鍬の柄...
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飛んで良し這ってまた良し兜虫はねのヒカリに遠きあくがれ
令和四年七月二十二日
13
夏休みに入って子供たちが兜虫と遊...
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夢のなか啄木不意にあらわれて目覚めて惜しや何か語るを
令和四年七月二十一日
13
寝る前に啄木の歌を読んで寝ると ...
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夕映えは記憶をすべて朱に染めて野末の際に隠しはじめる
令和四年七月二十日
11
夕焼けは感傷的にさせます。
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紫のニンジンボクが咲き初めばマルハナバチの喜ぶお尻
令和四年七月十九日
11
西洋ニンジンボクが咲き始めました...
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成長はすでに止まりて四季越すもわれのからだ木年輪はなし
令和四年七月十八日
12
今日大木の年輪を見ました。 年...
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頑なに道をはずさず黙々と蝶を担いでゆく蟻の脚
令和四年七月十七日
9
足元を見ると蟻の行列。 蟻の仕...
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進化するビーエー5と聞きおれば連休とても籠りいるなり
令和四年七月十六日
9
増えてきています。 四回目接種...
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何思いトンボが窓にぶつかるを再度飛び来て覗いて帰る
令和四年七月十五日
11
人に興味があったのか? 遊んで...
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緑き風わが身巡りを過ぎゆけり午後の午睡の夕暮れに居る
令和四年七月十四日
11
遅い昼食のあと微睡んでいたら夕方...
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風あらぶサロマの湖よ流氷の記憶を思い出すかのように
令和四年七月十三日
12
サロマブルーを期待して展望台まで...
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柔らかき薄絹のごと花を付け森に灯れば春の団扇絵
令和四年七月十二日
1
春先にギザギザのピンクの花を咲か...
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