ななかまどさん
のうた一覧
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みずからの重み頼りに落ちたるか並びて楽し歪な花梨
令和四年十二月三日
12
わが家の花梨が熟して落果していま...
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前半をどうにか耐えた八咫烏ドーハの空に最後に笑う
令和四年十二月二日
10
前半をどうにか耐え凌いで後半に勝...
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プーチンが旗を振るたび民衆の征くほかはなき命儚し
令和四年十二月一日
12
出征兵士の妻を集めてねぎらってい...
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晩秋の温き光に古き良き時代のことを想う一日
令和四年十一月三十日
13
午後に少し晴れ間がのぞいたのでま...
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円卓を囲む国主の思惑やお国の事情それぞれありて
令和四年十一月二十九日
10
軍事侵攻や気候変動、金融対策と国...
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寒風に竹の穂先が揺れておりその柔らかき自在な動き
令和四年十一月二十八日
11
今日は薄陽が射していましたが冷た...
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葉を落とすことは冬芽を産むことか桜のこぬれの小雪の朝
令和四年十一月二十七日
13
さっぱりと葉を落とした桜の木です...
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晩秋の雨の冷たき音を聴き枯れし菊花の輪廻を想う
令和四年十一月二十三日
12
華やかに咲いた黄の「ざる菊」が咲...
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黄の筵敷いて澄みたる晩秋の空に清けし銀杏の梢
令和四年十一月二十二日
11
葉を落としサッパリとした風情の銀...
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後戻りできない男の呑むウォッカ後悔の灯が消えず燻る
令和四年十一月二十一日
9
ウクライナ侵攻から間もなく9か月...
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カメラには目線をはずすことはなく迷彩服の元俳優は
令和四年十一月二十日
9
ゼレンスキー大統領は元俳優・コメ...
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飴色に蜜たくわえる干し柿の熟れはじめたる小春日の顔
令和四年十一月十九日
14
連日の小春日和に干し柿が飴色にな...
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霜月の光やわらな川の面に厳しき渡り労う親子
令和四年十一月十八日
13
全身が灰色の幼鳥と母らしき白鳥が...
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先人の知恵をたよりに渋柿を吊るしておりぬ小雪近し
令和四年十一月十七日
11
小雪の頃干し柿を作ると良いものが...
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暮れ早き村のはずれの石仏風化の笑みを湛えておりぬ
令和四年十一月十六日
13
江戸時代の塩の道の宿場町のはずれ...
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この夏の猛暑をすべて忘れんと欅が風に身を預けおり
令和四年十一月十五日
12
神社の欅の大樹の落葉が見事な時に...
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アクセルとブレーキ少し踏めと言うそろりじわりと第八の波
令和四年十一月十四日
11
経済を回すための観光振興と感染対...
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さみし夜は又三郎に逢いたくて野分聞きつつ夢路をたどる
令和四年十一月十三日
14
秋の夜長に宮沢賢治の「風の又三郎...
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生きものの満ち足りた声聞いており楢や椚のどんぐりの森
令和四年十一月十二日
10
日立市の助川山を訪ねました。 ...
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手弱女のようなる腰を山背なぜ冬はもうすぐ秋桜の秋
令和四年十一月十一日
10
今年は天候が安定しているせいかま...
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