ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
地に還る落ち葉踏みしむ石の段辿々しかり色即是空
令和五年一月十七日
16
お寺に用事で出かけたのですが ...
もっと見る
たかだかと土盛り上げる霜柱北風熱く共鳴しおり
令和五年一月十六日
13
今朝は強い冷え込みと北風で霜柱が...
もっと見る
凍空に冬風呂敷は広がりて曼荼羅のごと星は散らばる
令和五年一月十五日
19
冬の空は澄んでいて星がひときわ綺...
もっと見る
進学の頃の季節がまた来れば不安と緊張いまも悪夢に
令和五年一月十四日
12
半世紀前の受験の焦燥感がこの時期...
もっと見る
箱根山思い研ぐごと駆け登る思い込めたるたすき重たし
令和五年一月十三日
11
箱根駅伝の五区を走ったランナーの...
もっと見る
空にある重き雪蓑脱ぐように雪降り積もる会津寒中
令和五年一月十二日
15
雪蓑(ゆきみの)=雪国で雪の日に...
もっと見る
大量の洗濯物をたたみおり妻が丁寧に生きてゆくこと
令和五年一月十一日
12
毎日毎日洗濯物をたたむ妻に感謝で...
もっと見る
気に入らぬ人に蒟蒻売りませんどこかの国にあなたは似てる
令和五年一月十日
11
「手作り蒟蒻」の店の主人はなかな...
もっと見る
装いて晴れ着の歩幅となる娘らを追い越しはせず就いてゆきたり
令和五年一月九日
14
「成人のつどい」の帰りでしょうか...
もっと見る
仏師彫る一本造りの鑿あとが仏となりて全ては祈り
令和五年一月八日
12
立木を鑿で彫り込んだ観音像に会っ...
もっと見る
つらきこと全てを拐う鬼のごと背中を強く掴む北風
令和五年一月七日
15
今日の散歩は風上を避けて歩きまし...
もっと見る
初春の空に鴎がさんざめく海に光となりて飛びゆく
令和五年一月六日
14
新年の空に鴎の初飛びを見に行きま...
もっと見る
北風に雪が弾んで飛び交えば遠き日の子ら眼裏にくる
令和五年一月五日
12
今日は一日中雪催いの北西の風が強...
もっと見る
雪が降る景色目で追い湯を浴びるおせちに飽きた胃を癒しつつ
令和五年一月四日
12
最高気温が2度でした。 昼風呂...
もっと見る
それがもし史実であれば雪原は辛い記憶を忘れているよ
令和五年一月三日
10
ウクライナ近郊のブチャの四百余人...
もっと見る
ランニングシューズの色を眺めおり季節の先を走りゆく色
令和五年一月二日
15
あのメーカーの黄緑の厚底シューズ...
もっと見る
初春の社をあおぎ手をあわす気持ち新たに兎の一歩
令和五年一月一日
10
近所の神社に初詣でをしてきました...
もっと見る
歳晩を潜らんとする虎の歳時空を埋めて粉雪が舞う
令和四年十二月三十一日
11
今年も色々ありましたが なんと...
もっと見る
丁寧に冬を歩めば雪に似る日記の項に余白が増える
令和四年十二月二十八日
15
外へ出る機会も減り雑踏に踏み込む...
もっと見る
暮れはやき空は粉雪身にまとい白鳥せかす細き三日月
令和四年十二月二十七日
15
晴れたり雪が散らついたりと変わり...
もっと見る
[1]
<<
33
|
34
|
35
|
36
|
37
|
38
|
39
|
40
|
41
|
42
|
43
>>
[132]