ななかまどさん
のうた一覧
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雪解水滝の喉に集まりて水が水を乗り落ちてくる
令和五年三月三日
15
この季節になると雪解け水の水量が...
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春の畑たがやしおれば亡き母の姉さかぶりの微笑み遠し
令和五年三月二日
16
亡き母は暖かくなると手拭いを姉さ...
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丹頂のいる単線の無人駅エスエルの音湿原に消ゆ
令和五年二月二十八日
19
エスエルが「冬の湿原号」として釧...
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保存食期限過ぎればこと足ると廃棄するのも罪にあらぬか
令和五年二月二十七日
19
カンパンやアルファ米など保存食を...
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顔半ば雪を付けたる石佛の風化の笑みに引き込まれおり
令和五年二月二十六日
17
今日は雪混じりの風が強く最高気温...
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充実感なきまま一日閉ざしゆくマグドナルドの堅き椅子の上
令和五年二月二十五日
14
奥歯の親不知に痛みがあり 歯医...
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南風が吹く後には氷雨降る二月年々歳々花相似たり
令和五年二月二十四日
17
目まぐるしい人の世の変わりやすい...
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冬陽さす窓に見えきて空つつむほわりほわりと冬の末裔
令和五年二月二十三日
21
昨日は寒く最高気温が3度でした。...
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名湯の名にふさわしや草津の湯湯気のしずくに戻る日常
令和五年二月二十二日
17
「大滝乃湯」で日帰り温泉をしてき...
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指なしの手袋雨水に着けるとき春の手ざわり指先にくる
令和五年二月二十一日
23
雪が雨に変わる頃の「雨水」は19...
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雪溶けの水は堰こえ軽々と歓喜するがに春の海へと
令和五年二月二十日
18
雪溶けの水を集めて川の水量が増え...
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花のもと立ち去りがたし紅梅の香りほのかにわが肌に降る
令和五年二月十九日
21
日が伸びて入り日時間も五時過ぎに...
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名残り雪紅梅咲きて春めくも人の世つとに明るくならず
令和五年二月十八日
16
電気ガス燃料、諸物価の高騰は春以...
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いのちあることを楽しめと雪かぶる福寿草の黄に春の陽は射す
令和五年二月十七日
14
雪があると花を開くことができない...
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冬将軍寒気の在庫はまだ有るや冷凍中の日本列島
令和五年二月十六日
15
今日は前日より15度も気温が高い...
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ひかりなお残す夕空赫赫として古里を去るひとてらす
令和五年二月十五日
16
知人が介護付き老人ホームに入居す...
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チョコというツール無ければ乙女らは昭和の恋を美濃紙に書く
令和五年二月十四日
19
チョコを贈る習慣は80年代以降と...
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先人の粒々辛苦が消えてゆく棚田を守る田の神さみし
令和五年二月十三日
19
里山の原風景である棚田が担い手不...
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思い出を淡くのこして人の逝く梅の蕾に降るなごり雪
令和五年二月十二日
14
高齢の知人が旅立ってしまいました...
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冷えたればときめき目覚む和菓子屋の今川焼きのひかる銅板
令和五年二月十一日
18
冬のおやつの定番「今川焼き」は所...
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