ななかまどさん
のうた一覧
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半年後おなじ日を待ち旅立てる母を思いおり父七回忌
令和五年四月十六日
16
父と母の命日は一緒でした。
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限りなく堂にすわりて悟りたるみほとけの目のまなざし深し
令和五年四月十五日
17
古刹のかなり古い仏像を見る機会が...
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一列に東向きたる葱坊の昇る朝日に白帽並ぶ
令和五年四月十四日
15
ネギにも花が付きます。 花...
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春雨に山吹の黄の濡れており話したきこと聞く人は来ず
令和五年四月十三日
20
山吹の花が咲き始めましたが ...
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去年の種持てる喜び春の土おこしつつ嗅ぐ大地の匂い
令和五年四月十二日
19
種蒔きの季節です。 土を起...
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短針が長針に追い越されるとき人の若老おもうことあり
令和五年四月十一日
18
短針=老人 長針=若人 の...
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思い深き貌をして馬は曵かれゆきレースの後も語ることなし
令和五年四月十日
19
勝ち馬は誇らしそうに見えますが ...
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きざまれし先祖の墓碑もわが名さえ忘れ去られてゆくこと思う
令和五年四月九日
12
母親の墓参に行きました。 ...
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陽が昇り新しき朝始まれば門出に吉方向きて手あわす
令和五年四月八日
13
新しい職場に変わった息子のために...
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菜の花の命の欲の怯みなく茎を摘みても朝に芽吹きぬ
令和五年四月七日
18
アブラナの仲間の菜の花は若い ...
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昇る陽にいくど祈りしことならん土偶の眼は夢みるごとし
令和五年四月六日
17
博物館で魅惑的な土偶に会いました...
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復興の空中回廊清正の力強きかな大小天守
令和五年四月五日
18
熊本城は地上から高さ6m長さ35...
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うつし世の音の曼荼羅の求道者深い余韻の世界へと逝く
令和五年四月四日
21
坂本龍一さま ご冥福をお祈...
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茶畑の広がる優し知覧には特攻という悲哀のありき
令和五年四月三日
16
鹿児島県知覧の「知覧特攻平和会館...
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指宿の雀朝風呂のぞきみて前に後ろに朝活を推す
令和五年四月二日
19
朝の露天風呂の塀に雀がやってきて...
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萌黄色が一雨ごとに増す庭の新芽燃え立つ枯芝のなか
令和五年三月二十六日
23
枯れた芝の間から 新芽が湧...
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柔らかな春の陽ざしに山茱萸は空に黄の色溶かしおり
令和五年三月二十五日
22
黄色の花を葉より先に付ける ...
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路地裏の漏れくる匂いに想いおり昔醤油と減塩醤油
令和五年三月二十四日
0
「昔醤油」は香りもコクも ...
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あのころの遠い約束想うたびわれの心にさざなみの立つ
令和五年三月二十四日
0
あったような無かったような。 ...
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咳ひとつ発ててはならぬメジロかな小枝の先にわれ見ておらん
令和五年三月二十四日
22
庭の木にメジロがやってきました。...
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