ななかまどさん
のうた一覧
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うるさいと自分を叱り目の覚めて夢の中にて鼾かくわれ
令和五年十二月三十日
16
自分の鼾に気がついて目を覚ますこ...
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巣籠もりの三年の重さ過ぎて知る五類となりて半年経てば
令和五年十二月二十九日
12
コロナが5月に五類に移行して半年...
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ビル群に沿うように立つ街路樹のすがた侘しき風の通い路
令和五年十二月二十八日
18
ビルの谷間に吹く風はより冷たく感...
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洗い置くえさ皿に雪の降りこみぬ知らぬ老猫毛づくろいする
令和五年十二月二十七日
17
冬毛が気になるのか頻繁に ...
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たどり着けば地図はもう役目を終わる子にとって親は地図なのだろう
令和五年十二月二十六日
15
長旅を終えた白鳥の親子が冬を越す...
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戦争のことを語れぬ我なれど救いの巫女の恵みあらんこと
令和五年十二月二十五日
15
今日は救いの巫女(キリスト)の生...
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歳晩の街にあふれるフードロス明日のパンを探す民あり
令和五年十二月二十四日
17
世界の食糧生産量の3分の1が廃棄...
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堤防が流れの形決めおれば流れる速さ川は決めおり
令和五年十二月二十三日
21
河川工事が行われており川の形も ...
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冬至の日残すところもあと十日習わしなれば南瓜を喰みて
令和五年十二月二十二日
19
冬至の日には厳しい冬を乗り越える...
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鵯の声こごえる風になる朝は冬の日差しが枯野を濯ぐ
令和五年十二月二十一日
15
朝の温度計は−3度と冷えました。...
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立ち居など面倒くさいと思うこと増えきてユニクロ遠くなりたり
令和五年十二月二十日
13
寒くなると活動が鈍り外出の回数も...
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冬の陽と電車の揺れに微睡みてまほらに人ら目蓋を閉ざす
令和五年十二月十九日
15
電車の窓に射す陽の光と電車の揺れ...
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山茶花にふわり載りたる綿の雪紅と白との無念の深さ
令和五年十二月十八日
14
色の無い冬に紅と白の競演です。
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寒風に竹の穂先がしなりおりその柔らかな見事な裁き
令和五年十二月十七日
15
今日は強風が竹林にも吹いていまし...
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終章の最後の行を読んだあと初章の行にもどり本閉ず
令和五年十二月十六日
19
四国遍路の88番から1番札所に戻...
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大切な人の言葉がよみがえるシャインマスカットのあと味のごと
令和五年十二月十五日
13
大切な人の言った言葉が不意に思い...
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つま先が冬にふれぬよう側臥位で眠る寒き夜野分は止まず
令和五年十二月十三日
13
身長が179センチあるので足先が...
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いつまでも政治は金と永田町数は力の過信の果てに
令和五年十二月十二日
16
最大派閥の過信か15人も裏金に絡...
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北風にゆれる桜の木末にははやも生まれる冬芽の息吹き
令和五年十二月十一日
17
葉を落としさっぱりした桜の枝先に...
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しがみつく桟がこの日のオアシスと蠅がまどろむ冬陽射す午後
令和五年十二月十日
17
紛れこんだ蝿が一匹障子戸にじっと...
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