ななかまどさん
のうた一覧
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ケラララとワライカワセミ笑うとき妻の用事がスマホに届く
令和七年二月十二日
14
着信音をワライカワセミにしていま...
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立春は名ばかりなりと冬将軍居心地よきとて長居は無用
令和七年二月十一日
12
立春から居続けている寒気団ですが...
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まっすぐな思いを胸に持ち続け歩みておれば夢にちかづく
令和七年二月十日
9
知人の息子さんが消防士を目指して...
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春浅し猫はわれをも少しずつ忘れるようでさみしくなりぬ
令和七年二月九日
11
よわい18歳の飼い猫は食が細くな...
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こすれあう樹と雪風が鳴きあえば夜半のしじまに時間は留まる
令和七年二月八日
8
強い風が吹きました。 風の...
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染まりたき色もあるはずシクラメンああ何食わぬ白さ羨しも
令和七年二月七日
11
寒さにもめげずにシクラメンが元気...
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戦場に理性はあるか祈りつつ切手を貼れば思いは届く
令和七年二月六日
9
アメリカがガザを引き取ると言い出...
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顔のないエスエヌエスの申し子がスマホの向こうでひそと見つめる
令和七年二月四日
9
顔の見えない何百何千の人たちと簡...
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立春の文字にこころが動いたら三十一文字の器に入れる
令和七年二月三日
10
この後今冬一番の寒気が入るようで...
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柊の枝の鰯に願いこめ邪気をはらえと春待つこころ
令和七年二月二日
12
子どもが小さい時は賑やかにやった...
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木枯らしが去って眠れぬ夜半なれば銀河鉄道のきっぷを買おう
令和七年二月一日
10
昨夜は少し強めの木枯らしが吹きな...
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見つからぬ言葉を探しているときに急がないでよグーグルカレンダー
令和七年一月三十一日
7
律義に予定を知らせてくれるのはあ...
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アルプスが空と地上を区切りおり雪晴れ富山車窓に過ぎる
令和七年一月二十七日
8
富山市は思ったより近くに北アルプ...
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弱き陽を逃すまいぞと人参はロゼッタ状に葉を拡げおり
令和七年一月二十六日
12
雪を何度かかぶった人参は放射状に...
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万葉に読み人知らずの人あまた日々のくさぐさわたしでもある
令和七年一月二十五日
10
万葉集に読み人知らずの歌がたくさ...
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蒲公英に疲れたなあと囁きて返す言葉を聴きつつ帰る
令和七年一月二十四日
15
タンポポが咲くのはまだ先ですが ...
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健啖な神なのだろう賑やかに海山の幸三宝に載る
令和七年一月二十三日
9
魚や野菜、果物が三宝に乗った神社...
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トランプとマスクは狐と狸なり今は互いに尻尾を隠す
令和七年一月二十二日
9
今は互いに誉めそやし 虎視...
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沈む陽がおどろおどろに厚き雲燃え上がらせた後の静寂
令和七年一月二十一日
11
西の空に黒く厚い雪雲の帯が出まし...
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大寒といえど思わぬこの温さ一枚脱ぎて恋うは春の陽
令和七年一月二十日
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一年で最も寒い頃とされる「大寒」...
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