ななかまどさん
のうた一覧
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冬空の青吸うように背をそらす一歩踏みだす二日月かな
令和六年一月十九日
15
冬の空は澄んでいて気持ちいいです...
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じっくりと孫のためにと木を植える肌感覚の時間の長し
令和六年一月十八日
14
わが国の林業はきびしいものがあり...
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雪かぶる桜の枝の硬き芽を食まんと来たか尾を振りエナガ
令和六年一月十七日
14
雪が降ってひもじいのでしょうか。...
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スーパーの焼き芋あがない手に持てば竈の炎よみがえりくる
令和六年一月十六日
15
今は姿を消してしまった「竈(かま...
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死のまえに生のあること思いおり死で終わらない人の生きざま
令和六年一月十五日
10
近所の94歳のおばあさんが往生し...
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冬の日のひかり反して足早に身がまえ始める夕べの疎林
令和六年一月十四日
15
四時を過ぎると陽は傾き 林...
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ままならぬ身体とともに生きてゆく覚悟を持たん人生百年なれば
令和六年一月十三日
13
長寿のかたを良く見かけます。 ...
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団塊の七百万の老い人の枯れるでもなく延びるでもなし
令和六年一月十二日
11
日本の高度成長を担ってきた団塊世...
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にぎやかな松の内すぎ軒下の氷柱が冬の雫している
令和六年一月十一日
12
人が集まり賑やかだった正月も終わ...
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霜柱たかだかと土盛りあげて南天の赤あたたかきかな
令和六年一月十日
15
今朝はマイナス6度まだ下がりまし...
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避難所に不安な夜を過ごす人思いつつ見る冬空の星
令和六年一月九日
14
同じ空の下で寒く不安な日々を ...
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最愛のペットを可愛がるように爺さんスマホ拝むように持つ
令和六年一月八日
11
お爺さんがベンチに座って何を見て...
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まどろめば本の重さが無くなりてわれはひととき龍の背に乗る
令和六年一月七日
11
穏やかな冬陽の中で本を読んでいる...
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漠然と好奇のこころが積みあげし未読の本が叫ぶ部屋すみ
令和六年一月六日
15
本棚に入りきれない未読の本を積み...
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松の内なれど優しき陽の射して一枚脱ぎて初春に酔う
令和六年一月五日
18
今日は三月の陽気でした。 ...
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初春のわが家の行事豆を炊き糀と塩の味噌仕込みおり
令和六年一月四日
17
味噌は手作りしています。 ...
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スーパーの惣菜売り場のいち推しはポテトサラダとわれの胃袋
令和六年一月三日
13
おせち料理に飽きたので「三日とろ...
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大地震に逃げ惑う地を思いつつこの国に住む宿命おもう
令和六年一月二日
15
能登半島地震に際し皆さまのご無事...
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初春の初日をあおぎこの一年おだやかなれと願う初空
令和六年一月一日
18
今年は初日の出を見ることができま...
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つごもりに今年の世事を振りかえるエンドロールの流れはじめる
令和五年十二月三十一日
14
今年もいろいろな世事(世間の俗事...
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