ななかまどさん
のうた一覧
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微笑むに理由などなしつるにつる絡まる朝の赤のあさがお
令和五年八月二十一日
16
お互いに絡み合う蔓に赤い花が咲き...
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遠雷は夕立ちの来る先触れか雨雲レーダーやがてわが街
令和五年八月二十日
11
午後からしきりに遠雷が鳴っていま...
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鷹の爪そろそろ激怒する頃か夏の灼熱赤く閉じこめ
令和五年八月十九日
14
ピリッと辛い唐辛子の「鷹の爪」が...
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店先に紅葉模様の缶麦酒ことしの秋をのど欲しおり
令和五年八月十八日
13
スーパーの棚に秋仕様のビールが出...
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立秋や油蝉から茅蜩へ夏惜しみつつ涼風と聴く
令和五年八月十七日
14
夏の初めに賑やかだったアブラゼミ...
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大風に揺すり揺られて風見鶏身をまかすしかなき日もあらん
令和五年八月十六日
16
台風に被災された皆さまにお見舞い...
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盂蘭盆供花そなえつつ父母の声さがしおり蝉時雨なか
令和五年八月十五日
12
台風の雨を避けての墓参となりまし...
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悔恨の波いくたりも寄せくれば消しゴムひとつ手に持ちており
令和五年八月十四日
14
酒席での会話で相手を嫌な思いにさ...
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君のゆく道に灯りとなれば良い心を言葉に乗せて届ける
令和五年八月十三日
11
三十半ばで転職を決意した甥を思っ...
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父母をこの世に迎える精霊馬つくりておれば戻りくる日々
令和五年八月十二日
15
先祖を迎え入れるお盆の飾りを作り...
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よく笑い麦酒を愛した友ありき盆近づきて想いいる夕
令和五年八月十一日
15
ビールだけ飲み酔うとよく笑った友...
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法師蝉鳴き始めればむくむくと再起動する吾の旅心
令和五年八月十日
12
法師ゼミが鳴き始めると秋が近づく...
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長崎の魂にささげる祈りの灯核抑止力頼るは罪禍
令和五年八月九日
16
今日は長崎の祈りの日です。 ...
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行燈の小さき宇宙に朝顔は明日を手繰り寄せては閉じる
令和五年八月八日
1
行燈仕立ての朝顔を楽しんでいます...
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夏という束縛のなかに咲きており八月の陽を浴びて向日葵
令和五年八月八日
12
ひまわり畑を見てきました。 ...
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夏の夜のきらめく星に魅せられた花火師たちの儚き栞
令和五年八月七日
13
花火師たちは夏の夜の星の瞬きと色...
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暑き日の余熱の消えぬ西窓に区切りをつけるように夕風
令和五年八月六日
13
西向きの窓の簾の間から夕方になる...
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日傘さし午後の猛暑に歩きだす銀の裏地の下のオアシス
令和五年八月五日
13
妻の日傘を借りて歩いて用事を済ま...
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逃げ水のあらわれ揺れる暑き日のゆく自転車の影を呑む道
令和五年八月四日
13
照り返しのアスファルト道路に現れ...
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夕立ちが過ぎれば直ぐに鳴きかわす健気な蝉の命の宴
令和五年八月三日
15
夕立ちが小降りになるともう蝉は鳴...
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