ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
たどり着けば地図はもう役目を終わる子にとって親は地図なのだろう
令和五年十二月二十六日
15
長旅を終えた白鳥の親子が冬を越す...
もっと見る
戦争のことを語れぬ我なれど救いの巫女の恵みあらんこと
令和五年十二月二十五日
15
今日は救いの巫女(キリスト)の生...
もっと見る
歳晩の街にあふれるフードロス明日のパンを探す民あり
令和五年十二月二十四日
17
世界の食糧生産量の3分の1が廃棄...
もっと見る
堤防が流れの形決めおれば流れる速さ川は決めおり
令和五年十二月二十三日
21
河川工事が行われており川の形も ...
もっと見る
冬至の日残すところもあと十日習わしなれば南瓜を喰みて
令和五年十二月二十二日
19
冬至の日には厳しい冬を乗り越える...
もっと見る
鵯の声こごえる風になる朝は冬の日差しが枯野を濯ぐ
令和五年十二月二十一日
15
朝の温度計は−3度と冷えました。...
もっと見る
立ち居など面倒くさいと思うこと増えきてユニクロ遠くなりたり
令和五年十二月二十日
13
寒くなると活動が鈍り外出の回数も...
もっと見る
冬の陽と電車の揺れに微睡みてまほらに人ら目蓋を閉ざす
令和五年十二月十九日
15
電車の窓に射す陽の光と電車の揺れ...
もっと見る
山茶花にふわり載りたる綿の雪紅と白との無念の深さ
令和五年十二月十八日
14
色の無い冬に紅と白の競演です。
もっと見る
寒風に竹の穂先がしなりおりその柔らかな見事な裁き
令和五年十二月十七日
15
今日は強風が竹林にも吹いていまし...
もっと見る
終章の最後の行を読んだあと初章の行にもどり本閉ず
令和五年十二月十六日
19
四国遍路の88番から1番札所に戻...
もっと見る
大切な人の言葉がよみがえるシャインマスカットのあと味のごと
令和五年十二月十五日
13
大切な人の言った言葉が不意に思い...
もっと見る
つま先が冬にふれぬよう側臥位で眠る寒き夜野分は止まず
令和五年十二月十三日
13
身長が179センチあるので足先が...
もっと見る
いつまでも政治は金と永田町数は力の過信の果てに
令和五年十二月十二日
16
最大派閥の過信か15人も裏金に絡...
もっと見る
北風にゆれる桜の木末にははやも生まれる冬芽の息吹き
令和五年十二月十一日
17
葉を落としさっぱりした桜の枝先に...
もっと見る
しがみつく桟がこの日のオアシスと蠅がまどろむ冬陽射す午後
令和五年十二月十日
17
紛れこんだ蝿が一匹障子戸にじっと...
もっと見る
今はただ息を殺して降り積もる雪を待つだけ眠りいる森
令和五年十二月九日
19
落葉した森は静かです。 雪...
もっと見る
この涙止むのはいつのことだろうガザの街には戦火ひろがる
令和五年十二月八日
11
戦闘開始から2か月が経過しました...
もっと見る
この星に八十億の人宿り八十億の物語あり
令和五年十二月七日
19
新しい命が生まれる一方 望...
もっと見る
葉を脱ぎて互いの木肌みせあいて雪降るまでの穏やかな森
令和五年十二月六日
17
落葉樹の森はすっかり葉を落としま...
もっと見る
[1]
<<
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
>>
[137]