ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
張り余すところもなしに黄をまとう巨き銀杏の華やぎを見つ
令和七年十一月十三日
9
巨木の銀杏の見事な黄葉を見ました...
もっと見る
彩りの尽きるまえにはお決まりの黄金色なる落葉松の散る
令和七年十一月十二日
8
落葉松の落葉が最盛期です。 ...
もっと見る
砂浜にわれの付けたる足跡を波音が撫で白波が消す
令和七年十一月十一日
12
今日は北西の冷たい風が吹くなか海...
もっと見る
野分くれば右に左にいなしつつ野に立つ芒のしなやかなる身
令和七年十一月十日
10
晩秋から初冬へと季節が進むなかに...
もっと見る
針葉が秋の斜陽に照らされて世を惜しむごと風に舞いおり
令和七年十一月九日
9
カラマツの黄色く色付いた葉が落葉...
もっと見る
十三夜蒸しあがりたる栗おこわ月のひかりをのせていただく
令和七年十一月八日
9
栗おこわは好物の一つです。 ...
もっと見る
立冬の鍋を囲めばやわらかき湯気の向こうに冬は来にけり
令和七年十一月七日
10
今日は立冬です。 風の冷た...
もっと見る
商品を手に取り選ぶ喜びに昭和のわれは今日も店にゆく
令和七年十一月六日
10
重いものとか天気の悪い日にはネッ...
もっと見る
弱竹が風にざわめき雪虫の飛び交う庭に冬は近づく
令和七年十一月五日
9
風が北西の冷たいものとなり ...
もっと見る
冬将軍きのうの笑みを奪いさり木枯らし一号こころに吹けり
令和七年十一月四日
9
木枯らし一号が観測されました。 ...
もっと見る
海近き市場の店に海を思う優しき顔の鮭をあがなう
令和七年十一月三日
7
今年は不漁で高めの鮭ですが ...
もっと見る
葉を散らす樹から冬へと渡りゆく青のさみしい晩秋の空
令和七年十一月二日
11
葉をすっかり落とした樹とこれから...
もっと見る
手の鎌を大上段に振りあげて蟷螂われを睨み据えたり
令和七年十一月一日
11
公園の草むらにいた カマキ...
もっと見る
子に還り見上げる秋の空高く白くほどけた雲に母おもう
令和七年十月三十一日
8
手を引かれ歩きながら動物に ...
もっと見る
玉ねぎの苗植え終えし手をながめ冬の厳しさ思いておりぬ
令和七年十月三十日
10
ホームセンターで玉ねぎの苗を買い...
もっと見る
音もなく秋と冬との境い目に楓の命ひかりて散れり
令和七年十月二十九日
9
冬支度なのでしょうか 紅葉...
もっと見る
櫨もみぢどんな言葉を探せども言い尽くせずにただ見つめおり
令和七年十月二十八日
8
櫨の木が紅葉すると実も葉も真紅に...
もっと見る
霜降れば布団のぬくさ恋しけり寝るは極楽起きるは苦行
令和七年十月二十七日
7
朝が寒くなり起きるのが辛くなって...
もっと見る
秋雨に濡れて芒の色ふかみ隠れるように咲く野紺菊
令和七年十月二十六日
9
今日は一日冷たい雨の日でした。 ...
もっと見る
子イルカ雲母イルカに寄り添えばふとふくよかに満つる思い出
令和七年十月二十五日
8
姿かたちがイルカに似た雲を見つけ...
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[142]