ななかまどさん
のうた一覧
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有限の苦しみ先に延ばされて戦車の轍に種を蒔く人
令和五年十月十三日
15
侵略を受けて二回目の秋がやって来...
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昨日今日猫にゆずりぬ秋日差し老いたる背中をゆるり撫でやる
令和五年十月十二日
16
年老いた猫を飼っています。 ...
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ストーブの薪積みおわり雪虫と冬が来るのを待つも酔狂
令和五年十月十一日
14
友だちの薪ストーブ用の薪割りを手...
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ふくよかな志功菩薩に囲まれてこころほぐれる青い森かな
令和五年十月十日
13
青森市にある「棟方志功記念館」が...
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鰯雲浮かぶ晴れの日あたらしきコーヒーショップの手書きのメニュー
令和五年十月八日
16
新しいカフェがあるのを見つけ入り...
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休耕の畦を縁どる曼珠沙華こがねの稲穂を想いて咲くや
令和五年十月七日
13
休耕田の周りに曼珠沙華が咲いてい...
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頂きに立ちて生活を想うとき空の青さに心染めたし
令和五年十月六日
16
近くの低山に登り 秋空の青...
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カレンダー一枚めくる手の先がさわさわ気づく雪の感触
令和五年十月五日
17
今日は冷たい少し強めの北風が吹き...
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いつまでも母の居るとふ錯覚の夕べの夢の続きをさがす
令和五年十月四日
19
母が逝って7年たちますが ...
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口数の多き友逝き窓にさす光の縞が床に伸びおり
令和五年十月三日
16
賑やかだった人が見回りから居なく...
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手鏡に写り込みたる達磨が言う夏が過ぎたら気持ち老いたか
令和五年十月二日
16
紙を貼った「張り子」の達磨が手鏡...
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風に揺れ雨に打たれる乱れ萩ことば少なの人と見る庭
令和五年十月一日
17
庭に萩を植えている家にお邪魔しま...
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生で聴く七十年代の唄声を聴けば心の潤いてくる
令和五年九月三十日
15
岡林信康・きたやまおさむ・南こう...
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彼岸すぎ夏の名残りのため息のような一日が過ぎて夕風
令和五年九月二十八日
18
今日は暑かった夏を思い起こさせる...
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稲の穂は暑さと水に耐えしあと秋のひかりに刈り取られゆく
令和五年九月二十七日
15
今年の夏の高温障害や水不足を克服...
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沖縄のまぶしい光まといたるかりゆしのシャツあがないしまま
令和五年九月二十六日
14
沖縄の方言で「かりゆし」は「めで...
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我のこと時に小さくさらけ出す一期一会の旅の出会いに
令和五年九月二十五日
16
民宿の談話室で他県の旅人と話す機...
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日輪のほのかに弱くなりゆくを日がな見つめる秋桜の花
令和五年九月二十四日
16
やっと涼しくなりコスモスには ...
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白粉ふく葡萄の粒に秋は満ち夏の記憶をしずかに想う
令和五年九月二十三日
19
皮をおおう白い粉は「果粉」と言い...
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朝顔の青少しずつしぼみゆく自分の意志に逆らうごとく
令和五年九月二十二日
15
青い朝顔が陽気のせいかまだ咲いて...
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