ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
尿して身ぶるいをする犬見れば今日の一日のあたたかくなる
令和五年十一月四日
13
神妙な顔でおシッコした後ブルブル...
もっと見る
葉の落ちて寂しき柿の枝の実を朝の光は磨いておりぬ
令和五年十一月三日
14
渋柿でしょうかたくさん成っている...
もっと見る
銀杏の黄かえでの赤に漆の朱かめ虫ゆき虫秋の被写体
令和五年十一月二日
13
秋は春以上に 色や虫の際立...
もっと見る
一枚を虫にほどこす白菜は初冬をひかえ固く丸まる
令和五年十一月一日
15
外側の一枚は虫に食べられてしまい...
もっと見る
無口なる時もの考えるわけでなく音たててただ柿の種喰む
令和五年十月三十一日
15
とりためたテレビ録画を一日中 ...
もっと見る
クレムリンの大き机に一人座し自我に張り付く孤高の人よ
令和五年十月三十日
15
融通の利かない信念を押し通す孤独...
もっと見る
父逝きて七年の過ぐはるかなる声かぜにのる秋の入日よ
令和五年十月二十九日
14
「七年は長く短し秋の夕暮れ」
もっと見る
霜降れば味噌の香うれし汁椀にまつ毛を濡らし湯気にいただく
令和五年十月二十八日
15
朝食に呑む味噌汁はいつでもうまい...
もっと見る
朴の葉がそれにつけてもあの暑さ忘れまいぞと仰ぐ秋空
令和五年十月二十七日
17
落葉したおおきい朴の木の葉が今年...
もっと見る
秋の風みぎにひだりにやんわりといなして寂し野に立つ芒
令和五年十月二十六日
18
日の入りが五時頃になってきました...
もっと見る
遠山が雪をまとえば独り居の友へのラインは電話にしよう
令和五年十月二十五日
12
一人で生活している友達へ月に一回...
もっと見る
売れ筋の納豆幅を利かしおり引き立て役は悲しかりけり
令和五年十月二十四日
12
スーパーの納豆の棚は地元の売れ筋...
もっと見る
柔道の礼まなぶことなきプーチンの黒帯は今泣いているはず
令和五年十月二十三日
13
柔道は礼法を重んじる武道ですが ...
もっと見る
思っても何もできないもどかしさ戦時下の民よ思っているよ
令和五年十月二十日
16
ロ国ウ国の戦争に続いてパレスチナ...
もっと見る
静もれる湖沼の森に台湾の人らざわめく瑠璃沼の燦
令和五年十月十九日
14
磐梯山の麓に点在する「五色沼湖沼...
もっと見る
落葉松の落ち葉散り敷く山道を黄金に染まり登りゆきたし
令和五年十月十八日
16
今日は秋晴れの気持ちの良い一日で...
もっと見る
豊作の願いを込めし木守り柿やわき光に赫かがやけり
令和五年十月十七日
17
木の先端に数個の柿が残っていまし...
もっと見る
香りよく甘みもありて艶もよし早今年米愛でる幸せ
令和五年十月十六日
17
夕べは新米を炊きました。 ...
もっと見る
体調に変わりはないかと聞くだけでパソコン向きて診察終わる
令和五年十月十五日
15
月に一度通院していますが医師によ...
もっと見る
籾殻を焼く香りの漂いて足早の秋冬間近なり
令和五年十月十四日
19
散歩をしていると籾殻を焼く匂いが...
もっと見る
[1]
<<
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
>>
[125]