ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
昼前にクロネコの来てヒヨドリもひもじそうなる凍てる冬の日
令和六年二月二十三日
15
最高気温が1℃と寒く、荷物を受け...
もっと見る
湯気のたつ炊き立てご飯にばっけ味噌 春の珍味とあなたは言いき
令和六年二月二十二日
13
ばっけ味噌=蕗の薹の苦味と味噌の...
もっと見る
しとど降る氷雨に顔をぬらしつつ急ぐを悔やむ猫柳かな
令和六年二月二十一日
13
暖冬のため早々とシルバー色の果穂...
もっと見る
それぞれに己の宇宙を遊泳す 電車の中にスマホ持つ人
令和六年二月二十日
17
電車に座っている人の8割方スマホ...
もっと見る
平和への出口非常口さがしても振りあげた拳おろす術なし
令和六年二月十九日
16
ウクライナ侵攻、パレスチナ問題と...
もっと見る
珈琲の香りを揺らす雪解かぜ今年の雪を振りかえる夕
令和六年二月十八日
12
明日が雨水で雪の季節も終盤になっ...
もっと見る
春の陽に冷露をまとう蕗の薹 萌黄の色の春のきざはし
令和六年二月十七日
14
蕗の薹を8個見つけて採ってきまし...
もっと見る
色のない大地に灯る黄のあかり 気づけば春を呼ぶ福寿草
令和六年二月十六日
14
黒い大地を割って咲き出す黄色。 ...
もっと見る
笑う顔怒る顔にも見える雲 仕事仲間の顔ながれゆく
令和六年二月十五日
13
2月なのに4月の陽気なので ...
もっと見る
駄菓子屋の店をのぞけばきな粉棒 小腹の野郎買えと誘いぬ
令和六年二月十四日
10
きな粉の香ばしさは捨てがたいもの...
もっと見る
如月の着ぶくれ慣れしこの身体 四月の陽気に虚をつかれおり
令和六年二月十三日
14
今日の気温には驚きました。 ...
もっと見る
雲低く雪混じる風吹きたれば春のこころがほつほつと湧く
令和六年二月十二日
13
2月の中旬になると日足の伸びたの...
もっと見る
寒ツバキ目覚めよ白き雪の下 蕾の赤を冬空に描け
令和六年二月十一日
16
寒椿がもう少しで開花しそうです。...
もっと見る
深き息しているような北風に腹式呼吸を合わせてみたり
令和六年二月十日
16
山から吹き降ろす北風にも呼吸があ...
もっと見る
波の音右の耳より入りきて左の耳を潮風なでる
令和六年二月九日
15
海を見に遠出をしました。 ...
もっと見る
渡りきて訪ねてくれる珍しき鳥見ておればこころの弛む
令和六年二月八日
14
雪の残る庭に胸毛がオレンジ色の小...
もっと見る
置いた筈はずのところに物はなく時掠めとる失せもの探し
令和六年二月七日
16
確かここに置いたはず。かすかな記...
もっと見る
電子マネープリペイカードクレジット 馴染めぬ友よ少しわかるよ
令和六年二月六日
14
数年前までは私もキャッシュレスに...
もっと見る
止めどなく雪降り続く立春のふくら雀の背に白き綿
令和六年二月五日
13
四時過ぎで20センチ積もりました...
もっと見る
起きぬけのラジオ体操寒ければマリオネットのごとき節々
令和六年二月四日
15
発起してラジオ体操を毎朝続けてい...
もっと見る
[1]
<<
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
>>
[125]