ななかまどさん
のうた一覧
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貫くように透過してゆく朝の陽が今日のわたしを新しくする
令和六年十一月二十九日
11
日の出が遅くなりました。6時半過...
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また一人名前を忘れてしまうとき老いということ胸に降り積む
令和六年十一月二十八日
12
何度かお会いしたことのある人の名...
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「あるもので満足しよう」終活の取説にあり売り場に戻す
令和六年十一月二十七日
12
ガラ違いの冬シャツを買おうと思っ...
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冬来れば冬の冷たい指で描く窓に映れる雪まとう嶺
令和六年十一月二十六日
13
高山の山頂は雪をまとって白くなっ...
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焼き芋の香りを嗅げばよみがえる三角ベースのあの顔と顔
令和六年十一月二十五日
11
60年代頃に公園で野球で遊んだあ...
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一枚を虫に施す霜月の朝の白菜冷露を纏う
令和六年十一月二十四日
10
外がわが虫に喰われた白菜が固く結...
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いにしえの記紀に載りたる神たちの遊ぶ峰々青く輝く
令和六年十一月二十三日
10
国生み、天孫降臨、岩戸開きなどの...
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移ろいは萌葱色から始まりて秋の黄色は最後の輝き
令和六年十一月十八日
9
春から始まった樹々の変化も ...
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赤と黄の筵を敷いて霜月に涙して立つ紅葉と銀杏
令和六年十一月十七日
11
ぱらぱらと葉を降らす様が ...
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喜多方の蔵の間ゆ射し漏れる霜月の陽の弱く彷徨う
令和六年十一月十六日
12
福島県喜多方市は蔵とラーメンで知...
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鳥たちの満ち足りた声聴きおれば厳しき冬もどうにかなるさ
令和六年十一月十五日
10
楢(なら)や椚(くぬぎ)のドング...
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葉を落とし互いの姿を見つめあう雪ふるまでの山毛欅の仙人
令和六年十一月十四日
12
標高の高い所の山毛欅の林はすっか...
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回帰率一パーセントの選ばれし鮭ふるさとの川にたゆたう
令和六年十一月十三日
12
生まれ故郷の川で泳ぐ鮭は幾多の試...
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編み笠の胡弓かなしや風の盆情けを裡に秘めて踊れよ
令和六年十一月十二日
11
越中八尾を訪ねておわら風の盆のス...
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立冬の噴き出し口の鈴懸は身ぶるいしつつ並び立ちおり
令和六年十一月七日
12
今日は立冬で一桁台の気温に終始し...
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吊るされて白きを誇る大根をほど良く照らす秋陽やさし
令和六年十一月六日
12
沢庵にするため大根を干す風景が見...
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この星の八十億の人の眼が分断の国見つめておりぬ
令和六年十一月五日
12
米国の大統領選挙がいよいよ始まり...
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夜すがらを案じあぐねる歌ひとつ朝餉はどこぞへいってしまえり
令和六年十一月四日
13
携帯ラジオを聴きながら思い浮かん...
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陽だまりで羽を休める蝶一頭 秋陽の恵みいつまで届く
令和六年十一月三日
8
寒くなってきました。 太陽...
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立冬の声聞きおれば街路樹は役目終えたと葉しぐれ降らす
令和六年十一月二日
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街路樹の銀杏が黄葉して葉を落とし...
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