ななかまどさん
のうた一覧
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畑にある野菜の恵み数えつつ家族の好み思案をしたり
平成三十年七月二十一日
12
野菜には個性があり万人に受け入れ...
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「朝ご飯ちゃんと食べたの」声きこゆ七十の子に九十の母
平成三十年七月二十日
12
入院中の九十の老婆に七十の息子が...
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鉄路への思いのこもる小さき宿猫七匹と天塩弥生駅
平成三十年七月十九日
9
廃線となった深名線の天塩弥生駅を...
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もこもこと蘭鋳のごと雲湧きて暑き空気の行き場のなくて
平成三十年七月十八日
9
蘭鋳(金魚)は積乱雲のように頭部...
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一日の命もらいてサロベツをキスゲが染める夏物語
平成三十年七月十七日
11
サロベツ原野を黄色に染め上げるエ...
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涼風にすまし顔して朝顔は夏をもらいてするりと伸びる
平成三十年七月十六日
13
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田廻りの父の姿はあらねどもにおいの同じ青田風ふく
平成三十年七月十五日
14
田廻りは稲の発育状況や水管理など...
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函館の旧知の友に再会す車窓を具にみかどのかにめし
平成三十年七月十四日
6
車窓に流れる景色を見ながら函館の...
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山百合に丸花蜂の通いくる野の音として耳応えたり
平成三十年七月十二日
15
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認知症四人に一人の推計に数字の外にわれをおきたし
平成三十年七月十一日
6
高齢者の四人に一人が認知症あるい...
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オホーツクへ夢の途絶えし美幸線昭和の想いトロッコに聴く
平成三十年七月十日
9
美深のトロッコ王国でかつての美幸...
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夏の色うねる丘にも降ってきてビートの緑美瑛を描く
平成三十年七月九日
6
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夕日濃く風を収めて青田道小高き丘に父母ねむる
平成三十年七月八日
11
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柔らかき麦の穂の髭すこしづつ夏の色落つ富良野日和
平成三十年七月七日
9
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広き畑みどりの線の細き伸ぶ芽生えし小豆に気負いのなくて
平成三十年七月六日
7
北海道の広い畑で小豆が伸び伸びと...
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まっすぐな道を曲がれば真っ直ぐな道のあらわる北海道は
平成三十年七月五日
7
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行く人のありて暮れゆく青田道そら広々と灯りのともる
平成三十年六月二十八日
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初とれのなすび一つをありがたく仏と分けて夏の始まる
平成三十年六月二十七日
14
五月の連休明けに定植した茄子が初...
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懸命に生きたる一生ひとかけら小さき手帳に三十一字の母
平成三十年六月二十六日
7
母の遺品に生活のあれこれを詠った...
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どくだみの伸びたる長き留守の家花の包みし自転車のあり
平成三十年六月二十五日
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