ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
雲にまだ夏の力の残りたり旅の腹案白紙に戻す
平成三十年八月三十日
8
もっと見る
気色なき庵に咲ける女郎花慈しみたる人のあるらむ
平成三十年八月二十九日
10
人の住んでいない家の庭に女郎花が...
もっと見る
草生えしままの捨て田や活計跡かすかに残し夏終わる村
平成三十年八月二十八日
8
廃村に田の畦とわかる耕作放棄地が...
もっと見る
風のいろ写しておりぬ夏の草廃線跡をしばらく隠す
平成三十年八月二十七日
8
北海道の深名線跡を訪ねました。
もっと見る
干されいる足形のこるサンダルは海彦となる少年のあり
平成三十年八月二十六日
5
近所の元気な少年のサンダルが軒下...
もっと見る
鳴く声で夏を生みにし蝉の臥すすすきの下に秋受け入れる
平成三十年八月二十五日
6
蝉の夏の役目を果たしたのでしょう...
もっと見る
新しき前掛けのあり地蔵盆村のはずれの道祖神笑む
平成三十年八月二十四日
11
もっと見る
障子戸を開ければ優し処暑の風朝の光に乗りて入り来る
平成三十年八月二十三日
11
もっと見る
去る夏を呼び戻したり蝉の声入日はやまる山に吸われき
平成三十年八月二十二日
9
もっと見る
夜に咲く花火の華に夏は逝く立ち止まること君はためらう
平成三十年八月二十一日
10
もっと見る
この夏に元気もらいし向日葵の皆横向ける先に秋桜
平成三十年八月二十日
14
夏の向日葵から秋の秋桜へ季節のバ...
もっと見る
堂に座し秋の予感の風筋にきらめく夏を胸にたたみぬ
平成三十年八月十九日
18
もっと見る
末成りの胡瓜一本ちびちびと今年の作を振り返り食む
平成三十年八月十八日
10
今夏最後の胡瓜を収穫しました。
もっと見る
秋桜が咲き出したのを夏聴くや秋が立っても真夏日多し
平成三十年八月十七日
9
もっと見る
惜しむとも黄泉の国へと送り火のほむら幽し見守り給え
平成三十年八月十六日
12
四日間の短い我が家でしたが、ゆっ...
もっと見る
戦争のない世の中を夢みるはこれまでもこれからも我の志
平成三十年八月十五日
12
先の大戦で家族2人を失いました。...
もっと見る
迎え火と送り火までの束の間の涼しい夏を祖霊憩おう
平成三十年八月十四日
9
お盆に祖先の霊が帰って来ています...
もっと見る
蚊の音にふと目覚めれば蚊帳の中涼みし夜は父母と川の字
平成三十年八月十二日
9
もっと見る
電線に羽を休める秋あかね親の指差す方に並びて
平成三十年八月十一日
8
偶然でしょうか、同じ向きに並んで...
もっと見る
次に咲くその次に咲く蕾もち蝦夷甘草は夏を数えり
平成三十年八月十日
10
もっと見る
[1]
<<
115
|
116
|
117
|
118
|
119
|
120
|
121
|
122
|
123
|
124
|
125
>>
[137]