ななかまどさん
のうた一覧
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新しき年すがやかにと思えども捨てきれぬ欲念あまた
令和六年十二月十九日
8
今年もあれをやってみたい行ってみ...
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青森の林檎したたか味噌汁のお椀のなかでも主役となりぬ
令和六年十二月十八日
13
青森の民宿に泊まった時に林檎の味...
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一人して出かけるときは満を持しわが身を助けるスマホ離さず
令和六年十二月十七日
10
スマホには緊急通報サービスが付い...
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箱売りの蜜柑あければ段畑の有田の明るき光がはじく
令和六年十二月十六日
12
以前和歌山県の有田を旅した際段々...
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それぞれに意思あるごとく揺れておりやまみち走るバスの吊り革
令和六年十二月十五日
9
カーブの多い山道の路線バスに乗り...
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書きかけた「きっと」の重さに気づくとき「たぶん」に代えてラインする夜
令和六年十二月十四日
12
娘が可愛がっている老猫が弱ってき...
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大根を引き抜きおれば土なかの細き根さえもこだわりを持つ
令和六年十二月十三日
9
明日から雪予報なので畑の大根を収...
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初雪に万年筆の乾くまで日記を見つむ独り居る昼
令和六年十二月十二日
11
降りながら消えてしまいましたが初...
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大根の土おとしおり地のなかも命もつものしがらみをもつ
令和六年十二月十一日
9
大根をひき抜くと小さい根に土が付...
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飴色に蜜たくわえる干し柿の師走に魅せる誘惑の顔
令和六年十二月十日
7
渋柿の干し柿が程よくできあがりま...
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炊き立てにとろりとおとす自然薯は冬の夕べのひと椀となり
令和六年十二月九日
9
自然薯をいただきました。 ...
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残された時はいかほど明日やることを書き留め栞としたり
令和六年十二月八日
13
老人に与えられた時間は限りがあり...
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大雪や蠅生きている生きている障子の桟の紙の温さよ
令和六年十二月七日
15
今日は「大雪」たくさん雪の積もっ...
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血圧は安定してますいいでしょう手すりにように医者の言いおり
令和六年十二月六日
7
月一回の診察の結果はまずまずでし...
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登りくる朝日背に受けしら鳥は水面ゆれるもただに動かず
令和六年十二月五日
7
夜明け前の川の水面は冷え込んで毛...
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ざわついた夏の並木の葉を散らせモノトーンへと変える木枯らし
令和六年十二月四日
11
プラタナスの並木は葉を落としスッ...
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冬将軍春を蹴散らし秋彼岸片手間にきて夏冬長し
令和六年十二月三日
10
春と秋の実感のないまま 夏...
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まず先に家内安全その次は年末ジャンボお礼参りに
令和六年十二月二日
8
穏やかな日よりだったので ...
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みみず鳴く微生物住む畑中に残飯埋めて自然の巡り
令和六年十二月一日
9
野菜屑や台所から出た残飯は地中に...
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古希の坂登るは初めて近況をお知らせしますご自愛ください
令和六年十一月三十日
13
70代に入るとどう見られているの...
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