ななかまどさん
のうた一覧
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日が暮れて猫の留守する我が家へとコンビニおでん竹輪麩たまご
平成二十九年十二月九日
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回廊の朱が波にただよいて鹿のこえ消ゆ紅葉の谷に
平成二十九年十二月八日
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闊歩する外国人の倉敷に昭和の匂いアイビーに嗅ぐ
平成二十九年十二月五日
6
美観地区の風景とアイビースクエア...
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宍道湖の入り日は甘く輝いて因幡の白兎かえるを忘る
平成二十九年十二月四日
9
県立美術館からの夕景は見事でした...
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八百万の神が集いし霜月の出雲の国は蕎麦がもてなす
平成二十九年十二月三日
14
神在月の出雲を訪ねました。
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パワハラを気ずくことないあの部長来世ただすれ違うだけの人
平成二十九年十一月二十六日
4
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霜ばしら朝の光を弾きおりガラス戸越しに吾は動けず
平成二十九年十一月二十五日
9
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行員の杓子定規にいらだつはわが前頭葉の衰えたるや
平成二十九年十一月二十四日
5
前頭葉は理性や感情をコントロール...
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いろいろの落ち葉ほどよく重なりて今年の禍福あざなえるごと
平成二十九年十一月二十三日
11
カエデ、なら、さくら落ち葉の積も...
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母の中の小さき仕草ひとつづつ鮮明になる香焚くおりは
平成二十九年十一月二十二日
11
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さらさらと光と風が洗いおり赤き紅葉は冬への栞
平成二十九年十一月二十一日
13
やわらかい光と風が一層紅葉を引き...
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禅寺に公孫樹の筵ひろがりて禅の具現なり脚下照顧
平成二十九年十一月二十日
6
自然のなせる技、感服です。
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冷える朝屑入れまでは遠すぎるねらいさだめて炬燵できめる
平成二十九年十一月十九日
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冬近し葉を落としたる山毛欅の木の白き樹肌は冬の体温
平成二十九年十一月十八日
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庭にある紅葉の赤を後ずさり後ずさりして鏡に写す
平成二十九年十一月十六日
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娘らよ使わずにある健康具ブログの星のせいにするなよ
平成二十九年十一月十五日
4
ブログの低いコメントを理由に、使...
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冬服のメンズ売り場の大鏡吾はとらわれ五歳を捨てる
平成二十九年十一月十四日
5
色といい形といいちょっと若者向き...
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陽だまりで憩う老爺にどれほどの時や残れる老人ホーム
平成二十九年十一月十三日
5
知り合いを老人ホームに訪ねました...
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凧あげも羽根つきもない正月に届く賀状に独楽も刷り込む
平成二十九年十一月十二日
10
正月の定番も賀状にのこるだけとな...
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寄る辺ない浮き世の波を正直にもぐっては浮き浮いてはもぐる
平成二十九年十一月十一日
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