ななかまどさん
のうた一覧
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初春の淡き真白な雪とりて手に塩つけてまろく握らむ
平成三十年一月一日
9
元旦から雪が舞っています。 今...
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ひさびさの満員電車に来世でもサラリーマンであるような性
平成二十九年十二月三十一日
6
日中の帰省客で混み合う電車に、な...
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湖面よりオシドリかろく飛び立ちて歌の種一つ水面に溢し
平成二十九年十二月三十日
7
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白鳥の峰またぐさま真四角に切り取り淋し窓に置きたり
平成二十九年十二月二十九日
10
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薄日さす森に楽しく冬木立雪に樹影の遊ぶ仕草よ
平成二十九年十二月二十八日
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旅先で方向迷いスマホだし不慣れを悔むグーグルマップ
平成二十九年十二月二十七日
7
道案内アプリにもう少し慣れていれ...
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風まかせ花片のように巻いてくる雪見ておればコーヒー冷めたり
平成二十九年十二月二十六日
7
喫茶店の窓から雪に見とれていると...
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じんわりと温もりくれる湯たんぽに足をあずけて夢を選びぬ
平成二十九年十二月二十五日
9
湯たんぽの自然の温かさでいい夢で...
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冬空の碧きキャンバス気がねして飛行機雲は斜めに切りぬ
平成二十九年十二月二十四日
11
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柑橘の甘き湯気につつまれて正月までを柚子で数える
平成二十九年十二月二十三日
8
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沈む陽の冬至の土手に立ちたれば川の中洲に影とどきおり
平成二十九年十二月二十二日
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凍雲に抗うごとく山茶花の花の赤きに佳き便り待つ
平成二十九年十二月二十一日
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受験の季節です。朗報が待ち遠しい...
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寒空に赤き実持てる梅もどき此処においでよひだるい鳥よ
平成二十九年十二月十九日
8
ひだるい=空腹、腹ペコ(饑い)
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太陽の勤務時間の短くて柚子に小豆に南瓜の手配
平成二十九年十二月十八日
6
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冬の陽は一日の果てを足ばやに過ぎてゆきたりススキの枯野
平成二十九年十二月十六日
7
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新しい本に栞を挟まんと真ん中あたり期待を挟む
平成二十九年十二月十五日
6
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ガラス戸の向こうを歩む冬がいて新たな年に何を託さむ
平成二十九年十二月十四日
5
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出来ること出来ないことも先送り冬日ぬくめる縁側の時間
平成二十九年十二月十三日
8
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カーテンを開けると外は銀世界ことり舞い来て幻冬を告ぐ
平成二十九年十二月十二日
8
いよいよ冬です。根雪になるのでし...
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歳月が美貌を脂肪に変えること同窓会の写真は写す
平成二十九年十二月十日
6
48年ぶりの再会に驚くこともあり...
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