ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
まだまだとなりわい終えて振りむけば鏡は写す灰白の髪
平成二十九年十月三十日
10
まだまだと思っていましたが、鏡は...
もっと見る
後悔を忘却の籠に放り込み生まれくる英気明日へとつなぐ
平成二十九年十月二十九日
12
もっと見る
木守りを誰にせんかと枝の柿俺が決めるとカケスの一羽
平成二十九年十月二十八日
10
カケス、木枯らし、柿、誰に決定権...
もっと見る
錦秋を車窓が切りとる鳴子峡ため息残るトンネルの闇
平成二十九年十月二十七日
8
鳴子峡の紅葉は最盛期で、感動がト...
もっと見る
妻の耳年々とおくなってきて目が会うたびに「何お父さん」
平成二十九年十月二十六日
11
耳の他はいたって丈夫なのですが....
もっと見る
台風とマイクの嵐過ぎ去りて朝のひかりと味噌汁の味
平成二十九年十月二十四日
7
もっと見る
戦死した祖父への思い詠むノート母の残した涙が一つ
平成二十九年十月二十日
10
亡くなった母の創作ノートには、祖...
もっと見る
護るのか改めるのか憲法を歴史をみつめ子孫を思い
平成二十九年十月十九日
7
改憲、護憲でくくれないものがある...
もっと見る
病葉が赤きトマトを支えおり若冲描きし命の姿か
平成二十九年十月十七日
11
伊藤若冲の作品の中に「病葉」を題...
もっと見る
寒という会話互いにやり取りし背中丸めて鯛焼きを買う
平成二十九年十月十六日
10
もっと見る
紅葉を追いかけたくて秋風は陽だまりの径センチメンタルに
平成二十九年十月十五日
8
もっと見る
泡立草ビザも取らずに居座りて日本の秋は菊の黄色ぞ
平成二十九年十月十三日
10
外来種の背高泡立草の黄色が菊の黄...
もっと見る
尾瀬の空トビが大きく弧を描き点となりゆく歩荷の歩み
平成二十九年十月十二日
10
空のトンビを見ているうちに、木道...
もっと見る
「こんにちわ」自転車から中学生畑の時間さわやかに過ぎ
平成二十九年十月十一日
7
畑で作業をしていると挨拶をして中...
もっと見る
慶びが海と山とを行き交いて磐越東線百回目の秋
平成二十九年十月九日
10
郡山(山)といわき(海)を結ぶ磐...
もっと見る
甘き香を四方に放つ無花果を花と知ってかしらずか蝶は
平成二十九年十月七日
7
蝶はイチジクを果物ではなく花と知...
もっと見る
蒼天をドローンのように跳び上がり秋の刹那を切り取るバッタ
平成二十九年十月五日
7
もっと見る
雲されば安達太良の秋広がりて智恵子の空に秋茜舞う
平成二十九年十月三日
15
高村智恵子が愛した安達太良山と青...
もっと見る
失言が気持ちの海に漂いて友の電話に白旗を振る
平成二十九年十月一日
11
失言が気にかかっていた時に、友か...
もっと見る
金風に葉の裏みせてケヤキの木緑を脱いで終活の秋
平成二十九年九月三十日
8
もっと見る
[1]
<<
113
|
114
|
115
|
116
|
117
|
118
|
119
|
120
|
121
|
122
|
123
>>
[123]