ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
いつのまに咲き出したるや窓の薔薇くもりガラスに赤にじませて
平成三十年六月十四日
8
もっと見る
欅の葉ひかりふるいて足もとに初夏を飾れば小歩きに過ぐ
平成三十年六月十三日
7
もっと見る
追うように雨の匂いの漂いし君の寝顔の穏やかなりや
平成三十年六月十二日
6
突然の友の入院が心配です。
もっと見る
台風が通勤時間に重なりて暮らしの針は大きく振れる
平成三十年六月十一日
5
大きな災害が無くて良かった。
もっと見る
六月の紫陽花いくつ眺めても梅雨の記憶は雨音になり
平成三十年六月十日
9
もっと見る
松芽つみ長き梯子にまたがりて父の習いをなぞる梅雨前
平成三十年六月九日
10
亡き父の残した松の芽摘みがこの時...
もっと見る
青田みち行くあてもなし奔放な風の足跡しばし見ており
平成三十年六月七日
9
もっと見る
おぼつかぬ足で立ちたる子のそばで親の気苦労くろき鳥にも
平成三十年六月五日
4
ハシボソガラスの親子がぎゃーぎゃ...
もっと見る
清らかにゴヨウツツジの花淡く那須に馴染みてつましく白し
平成三十年六月三日
5
シロヤシオの可憐な花に今年も会う...
もっと見る
突然の君の病が落ちつけば蛙の声をナイトキャップに
平成三十年六月二日
8
友が救急車で運ばれたの報に驚きま...
もっと見る
屋根たたく梅雨の予感にうつうつと毛づくろいする猫を見ており
平成三十年五月三十一日
8
もっと見る
薔薇の香が梨の畑にただよいて摘果されたる実の転がれる
平成三十年五月三十日
7
梨は一枝に複数個の実をつけますが...
もっと見る
こだわりて丹精こめたダイコンは舌の上にて育ちを語る
平成三十年五月二十八日
9
春に播種しただいこんを初どりして...
もっと見る
歌ことば探してやおら見上げれば松の芽つんと空を指しおり
平成三十年五月二十六日
7
もっと見る
五月風青き空へと駆けのぼり葉の裏かえし山が喜ぶ
平成三十年五月二十四日
5
もっと見る
あこがれを乗せてこぎ行く少年の野球バックに朝日かがやく
平成三十年五月二十二日
5
週末の早朝、うちの前を野球バック...
もっと見る
気になりし胡瓜と茄子を植え終えて食べる算段くばる段取り
平成三十年五月二十日
6
もっと見る
春キャベツどっさり皿に茹であげて醤油とお酢は母の味なり
平成三十年五月十九日
5
この季節はキャベツが食卓によくで...
もっと見る
うかうかと穏やかなりし日の過ぎて木漏れ日あえかに手の甲にさす
平成三十年五月十七日
7
もっと見る
せせらぎに河鹿蛙の声ながれ田植え終わりしことを寿ぐ
平成三十年五月十五日
6
もっと見る
[1]
<<
106
|
107
|
108
|
109
|
110
|
111
|
112
|
113
|
114
|
115
|
116
>>
[125]