ななかまどさん
のうた一覧
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陽の神を一直線に恋するは蒲公英の春人恋しかり
平成三十一年三月九日
4
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杉の木のどの杉の木も赤くなりここは一肌天の雨あめ
平成三十一年三月八日
5
風が吹くたびに花粉が舞い上がりま...
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ふりかえり振り返り見る学び舎の詰め襟の子に春動きだす
平成三十一年三月七日
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卒業のシーズンです。またスタート...
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水減りし母音のつづく川に来て鮎住めるかと那珂川を見る
平成三十一年三月六日
6
栃木県の那珂川は鮎釣りで有名なの...
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遥かなる地の青吐きて柿田川神なる富士のなせる技かな
平成三十一年三月五日
7
静岡県清水町の「柿田川湧水群」を...
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梅傍え伏して咲きたるたんぽぽが蒲公英となる歌会の箋
平成三十一年三月四日
4
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流れては光はね上げ春の水小滝となりて子規の声する
平成三十一年三月一日
5
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電線に位置を争う烏らに人の世重ねる危うい調和
平成三十一年二月二十八日
5
カラスが電線の位置どりで争ってい...
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大地震にほんろうされた君が地歩無念の柩いま走り行く
平成三十一年二月二十七日
6
東日本大震災から8年、苦労が報わ...
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芽起こしの風まきあげて杉花粉春の心は行きつ戻りつ
平成三十一年二月二十六日
9
春の明るい話題も多い中で、花粉の...
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淡けれど水ふくらんでネコヤナギ川滑り来し子供らの声
平成三十一年二月二十五日
6
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寒たえる心解けむと潮風に当たりておりぬ吾とかもめと
平成三十一年二月二十四日
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避寒のため海へと出かけてきました...
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風はまだ雪の冷たさ抱えおり襟立てながら梅ふふむ朝
平成三十一年二月二十三日
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今日は一日冷たい風が吹いています...
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芳しい香りに風は休みたり偕楽園の幼木の下
平成三十一年二月二十二日
4
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春あさき終のすみかに陽のかけらゆるみてきたり手鏡の顔
平成三十一年二月二十一日
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寒さに強張っていた顔が春の気配に...
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あたたかくなりましたねと春障子影のうごきて足音の行く
平成三十一年二月二十日
6
障子ごしに挨拶をされました。
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手枕の腰に陽をのせ春隣きのうの寒ときょうの日和と
平成三十一年二月十九日
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手持ち金数えておりぬ散歩道寒の戻りし珈琲館に
平成三十一年二月十八日
8
コーヒー代の持ち合わせが?
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一煎の朝茶に寒のゆるみたり一畳ほどの春のおとずれ
平成三十一年二月十七日
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ピノキオの涙のように春雨はあなたの心癒したろうか
平成三十一年二月十六日
5
今日は雪ではなくてお湿り程度でし...
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